5月28日(土)夜、全難聴総会を前に全難聴東日本大震災対策本部会議が開催され、被災地域の代表にもご参加いただきました。
茨城県協会 齋藤理事長
3/11の安否確認、会員72人に対し、3/13までに26人の確認にとどまった。3/21に69人の状況確認、全員命に別状なかった。ライフラインの停止で困った方が多いが、大きな人災はなかった。全体として聞こえなくて困っている状況についてFAX等で回答を寄せた方はごく少数だった。近隣に頼りにくい方は、要約筆記との連絡が助けになった。
3,4月の協会行事は見送った。常磐線が不通になった状況もある。
関係団体、聴覚障害者団体は3月20日に対策本部を立ち上げたが、難聴はオブザーバー出席。
4/17の理事会を、協会対策本部としてスタートした。
佐藤事務局長
車の免許がない理事が多い。早期に集まりを持つのが困難だった。
避難所周りは(財)全日本ろうあ連盟傘下団体や関係団体が実施、難聴者協会はしていない。要約筆記団体と動きの話し合いはほとんどしていない。大震災のとき不安だ。
県内に放射線高い地域もあり、不安が多い。支援していけるかどうか心配だ。
(小川)
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