JR東日本は東北・山形・秋田の各新幹線について、震災発生後の11日に続き、12日も終日運休することを決定した。
上越・長野新幹線も、同日未明に長野県で震度6強を記録した地震の影響で運休が続いたが、午後4時ごろに再開した。
在来線は中央線や山手線で運行を再開。午後2時現在で、首都圏の大部分の路線について通常の3~5割程度の本数で
運転している。
岩手、宮城両県の沿岸を走る大船渡線、仙石線、気仙沼線の計4列車と連絡が取れなくなっていたが、仙石線
野蒜(のびる)駅近くで脱線した列車から乗客ら9人を救出。残る3本の乗客と乗務員も無事が確認された。
国土交通省によると、東北地方では青森、東北、八戸、秋田、東北中央、常磐の各自動車道などで全面通行止め。
一部区間も合わせると、通行止めの高速道路は計40路線以上に及んでいる。
国道では、宮城県内の45号や福島県内の6号などで浸水や路面陥没、橋の流失などが確認され、計100区間以上が
通行止めとなっている。
空の便では、国内線が日航で120便以上、全日空も50便以上が欠航。両社だけで国内線は計約2万7千人に
影響したという。
一方、ライフラインでは、関東地方の計約54万戸が停電。東北電力管内の停電は約281万戸となった。
ガスや水道も、広範囲で供給が止まっている。
原子力安全・保安院ガス安全課などによると、青森、宮城、岩手、福島、茨城、千葉、神奈川の7県の計44万戸で
都市ガス供給がストップ。
厚生労働省水道課によると、宮城、岩手、福島、茨城を中心に北海道から愛知県まで17都道県の140万戸以上で
断水している。
上越・長野新幹線も、同日未明に長野県で震度6強を記録した地震の影響で運休が続いたが、午後4時ごろに再開した。
在来線は中央線や山手線で運行を再開。午後2時現在で、首都圏の大部分の路線について通常の3~5割程度の本数で
運転している。
岩手、宮城両県の沿岸を走る大船渡線、仙石線、気仙沼線の計4列車と連絡が取れなくなっていたが、仙石線
野蒜(のびる)駅近くで脱線した列車から乗客ら9人を救出。残る3本の乗客と乗務員も無事が確認された。
国土交通省によると、東北地方では青森、東北、八戸、秋田、東北中央、常磐の各自動車道などで全面通行止め。
一部区間も合わせると、通行止めの高速道路は計40路線以上に及んでいる。
国道では、宮城県内の45号や福島県内の6号などで浸水や路面陥没、橋の流失などが確認され、計100区間以上が
通行止めとなっている。
空の便では、国内線が日航で120便以上、全日空も50便以上が欠航。両社だけで国内線は計約2万7千人に
影響したという。
一方、ライフラインでは、関東地方の計約54万戸が停電。東北電力管内の停電は約281万戸となった。
ガスや水道も、広範囲で供給が止まっている。
原子力安全・保安院ガス安全課などによると、青森、宮城、岩手、福島、茨城、千葉、神奈川の7県の計44万戸で
都市ガス供給がストップ。
厚生労働省水道課によると、宮城、岩手、福島、茨城を中心に北海道から愛知県まで17都道県の140万戸以上で
断水している。
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