システム管理人

職場や生活の中で気づいたことなど記録しています

Windowsのカレンダー表示を和暦に変更する方法

2019年04月07日 | Windows
新元号「令和」が発表されてから、ウチのPCの元号対応は大丈夫なのか、少し気になるところです。具体的には、ワープロの変換で、「reiwa」又は「れいわ」と入れてちゃんと「令和」と出てくるかなとか、excelの日付入力で、「R1.5.1」と入力すると、和暦で入力されたと自動判定してもらえるのかな、とか和暦・西暦計算が正しく計算されるかな、など、あまりコンピュータに詳しくない事務方の人にとっては、資料を修正するための事務量がとんでもないことになるかもしれないし、そうではないのかもしれません。

そんなときは、やっぱり、マイクロソフトの公式資料を確認するのが最も信頼できますよね。調べてみると、さすがマイクロソフト、元号発表の翌日4月2日に適切なドキュメントが公開されていました。

日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法

上記の記事を参考にして、カレンダーを和暦表示にしてみました。カレンダーは和暦で表示しても、私はあまり違和感ないです。ちなみに、わたしのPCでは、4/7時点では、5月のカレンダーを表示しても平成のままでした。4月10日のWindowsUpdateで更新されるのか、又は5月1日の零時まで保留されてるのか、ちょっとワクワクしながら、令和になる日を待ちたいと思います。

でも、OSレベルで日付の表示が和暦になってしまうので、エクスプローラーでのファイルの更新日付なども和暦になっちゃうんですよね。これは、ちょっと・・


というわけで、経済産業省とマイクロソフトは何を言ってるのか気になったので、少し調べてみたら、少しまともな資料を見つけました。

○改元に伴う企業等の情報システム改修等への対応
上記のURLから、かなりのボリュームのPDFがダウンロードできます。
これを読むと、WindowsとOfficeと.NET FrameWorkのWindowsUpdateの自動更新ができていれば、余計なことは何もしなくて良い、ということがよく分かります。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿