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システム管理人の休日

仕事辞めましたー。毎日が休日です。何しようか思案中の記録です。

SSDをSurfaceGoの外付けストレージとして使う【CrystalDiskMarkによるベンチマーク】

2019年03月24日 | Surface

SurfaceGoは、軽くて、小さく、持ち歩きには最適ですが、内蔵SSDが128GB、USBポートが1つしかなく、大量なデータを入れて保存するのには適していません。一方で、Surfaceには、microSDのスロットが一つついているので、最近安くなってきた大容量のmicroSDとSSDを両方購入して、使い勝手を試してみることにしました。

○microSD
 SanDisk microSDXC ULTRA 128GB 80MB/s SDSQUNS-128G Class10 サンディスク 2,070円
○500GB SSD
 Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP  8,620円
○2.5インチHDD/SSDケース
 ORICO 2.5インチ HDD/SSD ケース USB3.0 ハードディスクケース UASP対応 5Gbps転送 4TBまで対応 透明な 外付け SATA3.0 ドライブ ケース 2139U3

【CrystalDiskMarkによるベンチマーク】
SurfaceGoの内蔵SSDはNVMeなのでとても早いです。当然の結果ではありますが、内蔵NVMeSSD>外付けSATA SSD>内蔵MicroSDの順番となりました。MicroSDは遅い、とはいっても内蔵なので、外付けのUSB2.0よりはよほど早く、動画などを見る分には、支障ない速度です。


 Crucial の MX500は、購入時の状態では、初期化されていないので、Windowsの管理ツール<コンピュータの管理<デイスクの管理から、exFATでformatしています。
 MX500を外付けで使用する時は、Crucialの専用ソフトでSSDの最適化ができないので、最高性能が引き出せていないのが少し残念ですが、普通のUSBドライブとして、他のPCとのデータ交換などに使用するのには十分な性能だと思います。

   M.2はサイズが小さく、外付けとして持ち歩くのに適しています。sataとNVMeでは、NVMeの方が高速ですが少し高価です。 外付けで使用する場合、USB3.0がボトルネックとなってしまうのか、sataとNVMeの速度の違いが出ませんでした。

M.2 SATA フォームファクタ2242

M.2 NVMe フォームファクタ2280


○USB-C to CのケーブルはUSB2.0なのかUSB3.0対応なのか紛らわしい

USB-C to Cのケーブルというのは、今の所あまり使用されておらず、type-Bと変換して使用する場合が多いのですが、M.2の外付けSSDケースはtype-Cなので、surface Goなど、新しいPCでは、USB3.0のtype-Cなので、USB-C to Cのケーブルが必要になります。ところが、USB-C to Cのケーブルは、外見では両側がtype-Cになっているので、USB2.0なのかUSB3.0対応なのか分からないです。しかも、購入しようとすると、千円以上します。その点、ORICOのケースはデザインも良いし、気前よくUSB3.0のケーブルを購入つけてくれてるのはありがたいですね。

○SSDのFORMATに注意

色々試していて分かったのですが、Windowsでパーティションの設定をして、exFATでフォーマットしたSSDをPS4に接続したところ、ディスクとして認識してもらえず、PS4で初期化し直したら、PS4とWindowsのどちらでも認識されるようになりました。もしかしたら、PS4の方が著作権保護の関係でチェックが厳しいのかもしれせんね。大量のデータをSSDに書き込んでしまう前に、再生したい機器で読取りできることを確認しておくことをお勧めします。



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