予告:2月公開!「接種確認アプリ:チップチェッカー」
「接種確認アプリ:チップチェッカー」を使って、渋谷のスクランブル交差点でテストしてみた。
左が、アプリ起動直前。 右が、アプリ起動(スキャン開始)直後。
瞬く間に赤い文字列が列挙される。3行ひとかたまりの文字列で1件で、チップ1個が検出されたことになる。
画面には表示しきれず、15秒のスキャンのあとは、何度も何度もスクロールすることになる。この時も含めて3回テストしたが、一回につき60件ほどを検出した。世界で有数の広い交差点で交差する歩行者は、この時もゆうに100人以上いた。
ただ、空間的に見ると、拾うべきチップの保有者たちは同一平面上を移動しているので、わたしが持ったスマホからのマイクロ波がいくら3次元的に放射状に飛んだとしても、人々の身体がすべて同一平面で移動しつつめまぐるしく重なったりすると、期待したほどは拾えないのかもしれない。
やはり、動いている人体内のすべてのチップを漏れなく検出するのは、じっとしている人たちをどこか上の方からスキャンする場合(たとえば、映画館の上の方の席から)よりも難しいようだ。当然と言えば当然だろう。アプリから放射状に照射されるマイクロ波とターゲットの体内チップとを結ぶ放射状の線をイメージして頂きたい。
同一平面である、不断に移動している、という悪条件にもかかわらず、渋谷のスクランブル交差点を行き交う歩行者を15秒間スキャンして、63個のチップを検出したというのは、ある意味で「上出来」なのかもしれない。
今までの既成のブルートゥース検索アプリでは、表示リストの中でどれが体内チップなのかが突き止められない難点があった。そこが、行き詰まりのネックであった。
「混在モード」
しかし、この「チップチェッカー」では、「体内チップ」と「その他の電子的デバイス」とがいっしょに表示される「ALL」モードがあるのだ。その両者の文字列は赤と黒とに色分けされるので、区別は一目瞭然だ。ここが特にこの「チップチェッカー」の優れた機能である。
とにかく赤い文字列で表示されているのは、「体内チップ」と断定できると考えていいのだ。こうした確かな足がかりは、今までの既成のアプリ(スマホ内蔵のブルートゥース検索機能、BLE スキャナー、Beacon Simulator)にはなかったものだ。
<右の画像>
黒い文字列は、主に iPhone だが、場所によって、他の電子的デバイスもいろいろ表示される。
このブログでは、昨年(2021)の秋以来「接種者ブルートゥース検出現象」について、記事と動画を数多く公開していた。しかし、既存のアプリでは、接種者を検出しているのか、他の電子的デバイスを検出しているのかがあいまいになりやすい嫌いがあった。ザウルスの実験や、中学校の先生のケースのような、ごく限られた環境の、制限された条件下であれば、反論の余地のない実証が可能であるというにとどまっていた。
その後、接種者だけを検出する方法はないものかといろいろ模索していたが、けっきょく打開策のないまま、行き詰ったままであった。昨年のそんな年の暮れに、ナゴヤと名乗る、当ブログの読者からメールを頂いた。読むと、自分はシステム開発の仕事をしているが、「神社のおばあちゃん」と「中学校で300件」の記事に触発されて、ワクチン接種者だけを検出するアプリを完成した。ついては、ザウルスさんにぜひテストしていただきたい、という文面である。メールには、ダウンロードサイトの URL も付いている。近年これほどうれしい話はなかった。(^O^)/
さっそく、自分のスマホにダウンロードして、街に繰り出した。たしかに使える。しかし、このアプリのプロトタイプに、ザウルスはいくつか、というか、いろいろ不満が出てきた。
それから、ナゴヤ氏と幾度もやりとりを重ねた。約束していた夜 9:00 の Skype の時間にザウルスがすでに酔いつぶれていて成立しなかった会談が2回もあった。面目ない。(^-^;
論理的思考に長けたシステム開発者は、冗長な要素を捨て去り、合理的で必要なものだけを追求する習性があるようだ。たしかに今回のプロトタイプはムダのない、非常にシンプルなアプリではあったが、実際に生身の人間が使う場合、ときにはムダと思えるような冗長なダブリがあったほうが、わかりやすく、直感的に使いやすい場合があったりするものだ。
そこでナゴヤ氏にお願いして、
当のナゴヤ氏も、このアプリはまだまだ改善の余地があると思っているようだが、まずは公開して、実際に多くのひとに使ってもらって、そのフィードバックを活かしたいとのことだ。
さて、「チップチェッカー」は、「ワクチン接種確認アプリ」であるが、その原理は、名称の通り、チップがあるかどうかをチェックすることにある。「チップ」? そうである。このブログでも去年から繰り返し指摘している、目にも見えないほどの超極微の RFID チップ である。ワクチンと称して、そうした不可視のチップが接種者の体内に注入されているという事実に基づいた原理である。「全人類「タグ付け計画」実現中?日立が貢献?」
以下に、ナゴヤ氏ご自身からの寄稿文を掲載する。
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ナゴヤです。
わたしがこのアプリ「Chip Checker」を開発することになったきっかけは、ザウルスさんの「神社のおばあちゃん」の記事でした。
Facebookで、いつもコロナワクチンの危険性について発信している知り合いが、その記事を紹介していたのです。
ここまで、綿密に状況証拠を提示されれば、納得せざるを得ないと思いました。そして、あの中学校の先生の記事、あれは衝撃的でした。
あの先生のレポートで登場したBLEスキャナー、さっそく自分のスマホにインストールしました。地下鉄内で起動したときには戦慄を覚えました。
実際には、携帯電話などの電子機器が大部分でしょうが、このひしめいている小円の何割かは体内に注入されたチップだと思うと、やり切れない気持ちになりました。
何とか、この表示されているデータの中から体内チップを客観的に識別する方法があれば、ワクチンのチップ注入説に懐疑的な人にも事実であることが証明できると思いました。そして、2度目3度目の接種を思いとどまらせる材料にもなると考えました。
少しでも手掛かりを得るため、グーグルプレイにて手当たり次第にブルートゥース関連のアプリをインストールしました。ほとんどのものは、目的に合いませんでしたが、Beacon Simulator が、キャッチした信号の詳しい内容を表示してくれていました。
BLEスキャナーと、Beacon Simulator をそれぞれ起動させて内容を比べていくうち、Beacon Simulator のデータで特異なものがあることに気づきました。
ほとんどのデータには製造者IDが入っているのですが、それが無くて、ただMACアドレスのみが表示されているものがあります。
MACアドレス自体はデバイスの固有の値でありますが、Beacon Simulator のデータ欄をタップして詳しい内容を調査すると、MACアドレスだけの、そうした特異なデータ群は皆同じ値をもっていました。具体的には、UUIDの記号列がまったく同一でした。
UUIDはデバイスに固有の値を持たせるための、数字とアルファベットを組み合わせた32ケタの記号列で、端末の識別などに使われます。
あくまで推定ですが、この固有の記号列が体内チップである可能性があり、しかもその確率が非常に高いとにらみました。
というわけで、この仮説を基にアプリを作ってみる事にしました。
いきなり、一からブルートゥースのアプリを作るのは大変なので、すでに公開されているサンプルプログラムを手直しして製作することにしました。
最初に改造したアプリでは、残念ながらUUIDの取得方法がわからず、体内チップを厳密に限定することはできませんでしたが、MACアドレスをキーにして、端末内のデータベースに登録できるようにしました。
製造者(Manufacturer)IDが入っていないものを記録しておけば、頻繁に接触する人の体内チップはある程度限定できるかもしれないと考えていました。
実は、私の場合、マンションの壁を通して隣人の体内チップが検出されてしまうという環境でしたので、そのまま無断で実験台をなってもらっている格好でした。この場を借りて、懺悔させてください。(苦笑)
しかし、意外なことに前日登録したMACアドレスは決して翌日表示されることはありませんでした。これは謎でした。
しかし、その答えはザウルスさんの記事のコメント欄にヒントがありました。
体内チップの持つMACアドレスが時間によって変化するらしいとの報告です。
アプリの精度を上げるため、UUIDの取得が必須でしたが、どう足掻いても、取得できるUUIDは空欄のままで進展もないので、仕方なく別のサンプルプログラムを探すことにしました。
5つくらい試してようやく、成功しました。
なんとか、昨年の暮れに完成したので、ザウルスさんにアプリを送ってテストしてもらいました。精力的にテストをして頂き、改善のヒントを頂いたので、より使い易くなりました。
チップ検出アプリ 「Chip Checker」 の使用方法
<インストール>
● 最初にインストールして立ち上げると、ご自分のスマホのブルートゥースがOFFなっている場合、ONにする許可を求めてくるので、ONにしてください。
● その次に、位置情報取得の許可を求めてきますが、「アプリ使用中だけ許可する」にすれば大丈夫です。
● その後、一旦自動で終了しますので、再度立ち上げれば、いきなりスキャンを開始します。1回のスキャンの所要時間は15秒で、14, 13, 12, とカウントダウンしながら、該当データを見つけ次第、表示欄に付け加えていきます。15秒でスキャンは完了します。
● 上部アクションバーの一番右の:(点3つ)をタップすると、メニューオプションが表示されます。
● 「ALL」を選ぶと、体内チップを含むすべてのBLE機器(クラシックタイプは除く)が、スキャン対象となります。
● 2番目の「Chip」は、UUIDを限定したもの、すなわち、体内チップと思われるものだけがスキャン対象となります。
● メニュー内の上記オプションの指定は、スキャン中は無効となります。
● 再度スキャンするときは、アクションバー中央の「SCAN」をタップすると、開始します。
● 前回表示したものが残っていれば、新しく発見したデータが次々と下に追加されていきます。
● 再度スキャンされたデータについては、スキャンされてからの経過時間を更新します。
● 表示をクリアしたいときは、「SCAN」の隣の「CLEAR」をタップすれば消えます。
● アンドロイド8.0以上は距離が表示されますが、厳密なものではなく、大体の目安です。
残念なことに、このアプリで皆さんがテストできる環境は必要以上に整ってしまいました。今やどこで起動してもゾロゾロ検出されてしまうありさまです。
ぜひインストールして、ご自分で確認していただければと思います。
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さて、この「チップチェッカー」のダウンロードサイトの公開であるが、現在それに向けて準備中である。「2月中」とまでしか、今は申し上げられない。
新カテゴリ: チップチェッカー、ブルートゥース人間
現在の記事数:50本以上
でもブログ訪問は逐一、させて貰ってましたよ
最近、ザウルスさんが沈思黙考?に感じられたのは、この様なシステム開発の緻密な動きを裏でされていたからなのですね
流石ですし、やはり人脈は大切ですね
今や、オミクロンだか尾身クローンだか分かりませんが大規模感染?の様相に仕立て上げられていますが 笑
今の感染拡大状況下では、イベント開催も不可になる様相ですが自治体が設置する大規模接種会場等に潜り込ませる事は可能でしょうかね〜
今や、発表数値が正しければ、全くの未接種者は日本では、2割程度しか存在しませんが、その差異のデーター比較が容易で明確な場があると、より、100%の確信へと近づくに至るでしょうし
先日、ある現場の医療従事者、特に、ワクチン接種業務に携わる直接の介入者に幾つか、ツッコミを致しました
貴方方、直接、接種業務の従事者ならば、ワクチンの明確な内容、成分について微に入り細に入り掌握、把握は出来ているのか?接種者が仮に問うた際、明確に正しく回答する事が出来るのか?等々とね
最終的に何と私に答えたか、、
曰く、貴方が個人的に、お調べになって下さい、貴方の方が、きっと詳しいと思いますから…
私は、呆れて口あんぐりでした 笑笑
所詮、この程度ですよ
実話です
勿論、医療従事者の全てでは無いでしょうがね
思考停止ヒューマンロボットに成り下がったら終わりですね
物理学専攻の学生は、
「何のためにそんなものを覚えなくちゃならないんですか?」 と。
いっぽう、医学生はこう訊きました。
「いつまでですか?」 (^-^;
早速、端末を用意します。
iPhone(iOS)は対応しますか?
開発時に使った端末も教えてください。
Google PlayとAppStoreの審査に通ると良いですね。
実にいい質問です。
あいにく、このアプリはアンドロイドのみです。iPhone 版が出る可能性はまったくありません。いずれ明らかにしますが、その深い理由があります。
中古の Xiaomi Note 9S あたりを購入されることをお勧めします。
このアプリを使うのに、SIM カードは不要ですよ。機内モードで使えます。「チップチェッカー」専用機として、SIM 無しの中古スマホを持つことをお勧めします。
来月中にはダウンロードできます。
AppStore の審査は通らないでしょう。(笑)
GooglePlayStoreの審査も通るとは思えませんが、AndroidならF-Droidを利用すれば公開可能です。
サポート期間中の端末はOSのアップデート(妨害を含む)により、アプリが正常動作しなくなる可能性大。
それを考慮すると、OSサポートが切れた古い端末を用意したいと思っています。
そして、電波を拾わないように、SIMカードを挿さず、機内モードで運用するのがベストな方法かなと。
推奨動作環境と対応OSなど詳細が決まりましたら、記事に追加記載してください。
楽しみにしています。
毎回の記事に驚かされているところですが、今回は手に汗を握りながら読ませていただきました。
ザウルス様、ナゴヤ様、アプリ公開応援しております!
私はi phoneなので使用できませんね(残念)。タネあかしお待ちしてます。
地方住みですが、こちらも高齢者の3回目接種が始まってしまいました。
陽性者数爆上げ状態の「数字」と、
ローカルニュースで(おそらく意図的に)保育園・小学校名の発表、
休園・休校激増で保護者も仕事に出られない、
また、仕事に出ている人はその分仕事が増えている、という状態です。
これ、きっと5歳からの接種が始まれば、世間体が気になる保護者は接種に連れていってしまうなぁ、と思っています。
このアプリがきっかけで、おかしな世の中に気づく人が増えてほしいと、心から思っています。
だいたい、iPhone ユーザーって、ブランド志向で、大勢順応型の人間が多いよね。高くても、ブランドものを買ってれば安心だと思ってんだよ。まわりを見回しても、自分の判断能力が無い人間ほど iPhone なんだよね。