“パリ同時テロ” コンサートホール内部画像の怪 (2)
謎のライフル男
写真1
殺戮現場とされるコンサートホールのこの写真には横たわっている人間だけではなく、どうやら立っている人間もいるようである。
ブルーの円を見ると、そこには不鮮明ではあるが、黒い制服とヘルメットを着た武装警官がライフルを構えて立っているように見える。
写真2
いや、ひょっとして、これがいわゆる “テロリスト” であろうか?たしか “テロリストたち” も黒づくめの服で、カラシニコフ AK 47 を持っていたと報道されている。
この人物はただライフルを持っているだけでなく、何かを狙っているように見える。
その銃身の先を見ると、もとの写真1で見ても、何もターゲットとなるようなものは見当たらない。もしかしたら、ターゲットはバルコニーの下に隠れて見えていないだけかもしれない。
“テロリスト”だとしたら、 ターゲット(もしくは潜在的なターゲットというべきか)は まだ生きているコンサートの聴衆だろうか?
武装警官だとしたら、 ターゲット(もしくは潜在的なターゲット)は当然、“テロリスト” ということになるだろうか?
しかし、写真1のフロアの “血のハート” を見て頂きたい。これは当然人間の作業の結果である。この作業には少なくとも数十分はかかっているだろう。その作業をした人間と、このライフル男との関係はいかなるものか?
この“血のハート”作業をした人間がテロリストとされる人間である公算は極めて低いと考えていいだろう。“テロリスト” にそんな余裕はとてもなかったはずである。そうすると、あとは劇場の従業員か、コンサートの聴衆の生存者か、警察である。
しかし、警察であったら真っ先に鑑識課の作業服をきたグループが入ってきて証拠を押さえる作業が始まっているはずである。遺体の収容もまだのうちにフロア拭きワイパーで血の海を拭くなど言語道断の行為であろう。
聴衆のうちの生存者という可能性はどうか?そもそもマスメディアの報道によれば、10分間にわたるカラシニコフ乱射による大量処刑と自爆テロとがあったわけだが、それを “幸運にも ”免れた生存者がいつまでもそこにとどまって意味不明な行為をしているだろうか?
スマホの時刻表示の怪
右の写真のいちばん上に “7:48” という時刻表示のようなものが見える。24時間制での表示とすると、パリ現地時間の11月14日の朝 7:48 ということになる。14日の00:20 には人質は解放されていることになっている。その後これらの遺体らしきものは朝まで放置されていたというのか?そんなことがありうるだろうか?フランスの警察の鑑識課は時間外労働は拒否するのだろうか?この時刻表示のような 7:48 を真に受けていいのだろうか?
生存者や重傷者はどこに?
写真A
少なくとも“血のハート”作業をした人間は自分自身が五体満足であったはずである。そうでなければこれだけの作業はできなかったはずである。負傷していて動けないのならともかく、これだけの作業ができるくらい元気ならば、真っ先に逃げていたのではなかろうか?
となると、最後に残るのは、劇場の従業員という説になり、妥当な結論のように思える。
しかし、わたしはこの説を採らない。
実はもう一つの説が成立すると思う。この “パリ同時テロ” という被害演出作戦を実行したグループの一部が黒子のようにどの現場でも暗躍していたとわたしは考えている。そしてこの劇場の “虐殺現場" にもその黒子たちがいたはずだ。そして、“血のハート”作業(この意味は現時点では不明である)も、この写真Aの撮影も彼らの仕事の一環であったというのがわたしの説である。
そしてさらに写真1,2のブルーの円のライフル男は、黒子グループではなく、役者グループの一人であったと思われる。
あらためてフロアに横たわる死体のようなものを見て頂きたい。もしこれが本当の “殺戮現場” であっても、必ず生存者がいるはずである。
銃撃による死者と負傷者の比率は1:3 というのが通説である。とすると、死者の3倍の数の負傷者がここに見えていなくてはならない。
銃弾が急所を逸れて、生き延びた人間がいるはずである。そうした人間のうち、まだ動ける人間は身体を起こして助けを求めているはずである。まだ息のある人間は必死になって救いを求めているのではなかろうか?
しかし、ここにはそうした生存者の姿は見えない。まるで死体だけが置き去りにされて数時間は経ったかのような状況ではないか?
写真B
さらに言えば、マスメディアの報道によれば、このコンサートホールでの “虐殺” には多くの生存者がいたことになっている。当然だろう。右の写真のような状況で全員を殺すことは不可能である。
報道されているようなカラシニコフによる大量処刑と自爆テロが “事実” ならば、当然、そこには即死はしなかった多数の負傷者がいたはずである。
そこで疑問が起こる。無傷の生存者はみな、死んだ仲間や動かせないような重傷者をほったらかして逃げたのであろうか?
仲間や親友が凶弾に斃れてその場で息を引き取っても、そばにとどまらずに見捨てて一斉に外に逃げ出したと言うのか?
銃撃されて瀕死の状態の恋人を見殺しにして、その場から逃げ出したと言うのか?
写真Aからすると、「そうであった」 ということになる。
あなたは納得できるか?
無傷の生存者たちが重傷者や犠牲者を見捨てて逃げて行ったあと、誰かが “血のハート”作業をしたということか?
そうすると、多くの生存者が仲間を見捨てて逃げて行ってから少なくとも数十分経過してからこの写真Aが撮影されたことになる。
そんなに長い間、警察が突入せずにいるだろうか?救命士たちが駆け付けずにいるだろうか?警察の鑑識課が証拠押えに急行せずにいるだろうか?
テレビや新聞からの毎日の洪水のような情報の蛇口をいったん止めて、自分の頭で冷静に判断してほしい。わたしのしているように、ごくふつうの常識と素朴な論理を使ってまず考えてほしい。
この不自然さは、この写真Aが “演出によるでっちあげ写真” ということならば、十分に理解できるものとならないだろうか?
けっきょく、“劇場殺戮” の信ぴょう性を支えるものは、上のような “表通りに逃れてきた生存者たちを写した写真” と、“生存者たちの証言” だけということになるかもしれない。
この2つしかないことになると、いずれも間接的なものであることは言うまでもない。
まず、当たり前のことであるが、“生存者たちの写真” は “犠牲者たちの写真” ではない。
そして、生存者たちのもっともらしい証言などはいくらでも作れるのだ。しょせん、言葉である。実際、そうした証言は組織的にあらかじめ原稿が用意されてあったとわたしは考えている。人物の顔写真、プロフ、時間、場所の一覧表が作られていて食い違いが起きないようにしながら、個々の証言を書いていた人間が必ずいたはずである。個々の役者はそれらの台本を受け取って頭に叩き込むよう指示されていたはずである。
演出用アイテムとしての “断熱シート”
ちなみに、当日の“事件後” に上の写真のような断熱シートをはおって歩いている “生存者” の写真が無数に撮影されている。実はこれも被害演出の一環と考えるべきである。無関係の通行人と差別化して遠くからでもすぐに “生存者” であるとわかるようにするために、大量に用意してあったものである。報道写真用に効果的に撮るためにあらかじめ準備してあったのである。ネット上ではこの断熱シートをはおった “生存者” の写真が溢れている。
パリの夜の歩道にこのクリスマスツリーのようにキラキラ輝く断熱シートが “事件直後”であることを演出するのに非常に効果的 であることを計算して、大量に用意するよう指示していた人間がいたのである。そして、生存者にとって必要かどうかに関係なく、手当たり次第に配布してはおるよう指示したのである。実際には生存者 “役” の役者たちは事前のブリーフィングでそう指示されていたはずである。「断熱シートをはおって歩道をウロウロしろ」 と。報道カメラマンは、この“断熱シート” で “マーキング” された被写体を路上で見つけては写真や動画に収めていったのである。
この“断熱シート” 演出は単なるオマケのものではない。どうしても必要な演出であったのだ。なぜならば、ニュースメディアに流せる実際の殺戮現場の画像・映像がほとんどないので、かわりに事件のリアリティーを路上でできるだけ演出して印象づける必要があったのである。
おそらくこの断熱シートがこの秋から冬にかけてのパリのファッションの必須アイテムになることだろう。
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ありとうございます。
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51973934.html
久しぶりに私のブロをグ更新しました。あのパリテロがあまりにも、変だと思って、私の知り合いとかに色々と確認して書きました。
あれは、ヤラセと思います。13日金曜日にやったのも、なかなかの演出。クライシスアクターを使っているかどうかは知れませんが、また戦争したい政治家と大金持ちが、テロから戦争へと誘導しているのではないかと思います。次の情報楽しみにしています。