ＣＣ動画３部作「鉄道乗務員」接種率高くて、大丈夫？

ＣＣ動画３部作「鉄道乗務員」接種率高くて、大丈夫？

 

先日、電車の中で、ドア上の画面に以下のニュースが出てきた。

 

「　[ ブルーライン　遅延 ]

横浜市営地下鉄ブルーラインは、乗務員急病の影響で、遅れがでています。」

 

 

「急病」というだけなので憶測は禁物かもしれないが、昨今ワクチン接種者の体調不良が増えているだけに、気がかりではある。

 

さて、接種率の高い業種を調べていて、「鉄道乗務員」に行き当たった。ネットリサーチをすると、パイロット、バス運転手、タクシー運転手、鉄道乗務員といった、いわゆる 公共交通機関の運行に従事する職員 はほとんど職域接種のようだ。

職員の新型コロナウィルス感染によって交通機関の運行に支障をきたすことの無いようにという理由で、かなり高い接種率になっているようだ。

 

しかし実際は、この車内ニュースのように、ほとんど「裏目」に出ているのが実態ではなかろうか？もっとはっきり言えば、「逆効果」？

 

ＣＣ動画：３部作「鉄道乗務員」では、そんな　不条理な境遇 で日々働く鉄道乗務員に、できるだけ寄り添ってみた。 (^_^；

 

３部作を、順に公開していく。

 

６月１日に公開

Trilogy: TRAIN CREW (1) Train Crew, Chip-checked 　ＣＣ動画３部作「鉄道乗務員」（１）

 

 

 

６月２日に公開

CC Trilogy: TRAIN CREW (2) Train Crew, Chip-detected　ＣＣ三部作「鉄道乗務員」（２）

 

 

 

６月３日に公開

CC Trilogy: TRAIN CREW (3) Chipped Train Crew　ＣＣ三部作「鉄道乗務員」（３）

 

 

 

 

真実解明の方法

さて、今回の動画も含めて、ザウルスの、チップチェッカーを含む実験方法にイチャモンをつける輩（やから）が山ほどいることは重々承知している。

 

● 「隠し撮りは卑怯だ！」

● 「盗撮は犯罪じゃないか！」

● 「相手の了承を得てからにすべきだろ！」

● 「コソコソ撮影しないで、公明正大に撮影すべきだろ！」

 

こうした批判点をすべてクリアした典型が、大学教授や研究所の研究員といったプロの行う実験ではなかろうか？実験資金、スタッフ、実験施設、実験設備、実験器具がそろっていて、しかも実験すること自体が仕事で収入に結び付いている特権的な人々がいる。

被験者には十分な報酬を払うことができるので、コソコソ「隠し撮り」をする必要もなく、「公明正大」な立派な実験となる。実験に必要なサンプルを集めるためのコネもある。

 

そういった「アカデミック」で、「公明正大」で、「再現性」がある、そのまま「実験論文」にもなるような実験動画こそ、世間一般のひとたちが「安心して」受け入れるものなのだ。「医学神話」と同じように、「科学神話」にも、人々は支配されているのだ。

 

ザウルスの方法はかなり違う。

 

まず、ザウルスは、現代のアカデミズム　は、「科学神話」にあぐらをかき、権威主義的で「体制化、硬直化した知の体系」と考えており、そもそも同じ土俵で勝負しようとは思わないのだ。

ザウルスの立場は、基本的に「反アカデミズム」、「反科学神話」である。そのアカデミズムの独裁的体制、専横性、抑圧性には一貫して批判的な立場である。ただし、原則的全否定ではなく、部分的にはその価値を認めるにやぶさかではない立場である。

ザウルスのこのスタンスは、現代の西洋医学　に対するスタンスにそのまま重なる、と言えばわかりやすいだろうか？ 西洋医学を土台にして聳えたつ現代の医療体制はあまりにも権威主義的で、独善的で、不寛容であり、他のさまざまな方法は、差別や抑圧を受けていないだろうか？

真実かどうかの判断は職業的な科学者でなければできない、という思い込みは、

健康にいいかどうかは職業的な医者でなければ判断できない、というのと同じ卑屈な誤った思い込みである。

 

 

ザウルスは、基本的には「証拠」と「論理」で勝負する。それが本来の「真実解明の方法」と、愚直にずっと思っているのだ。違うだろうか？ (^-^）

ここではあえて「科学」という言葉は使わない。この言葉はあまりにも体制側の手垢にまみれているからだ。「科学」という言葉は、すでに「アカデミズムのプロパガンダ」である。

 

また、被験者に謝礼を払えないから「隠し撮り」なのではない。「隠し撮り」だからこそ「真実性」があると考えているのだ。

「隠し撮り」によってこそ、明らかになる「真実」というものがあるのだ。つまり、最小限の介入によって、現実の日常世界から「真実」を取り出す方法、「真実」を掬い上げる方法として、「隠し撮り」という方法を使うのだ。

 

いっぽう、大学や研究所の実験室での実験は、現実世界から隔絶した虚構の空間ですべて「演出」される、再現可能なシミュレーションなのである。

 

１６世紀の或る哲学者 (F. Bacon) は、「実験とは、自然を拷問にかけて自然の秘密を白状させることである」ということを言った。蓋（けだ）し名言である。拷問室で拷問道具を使って自白させるのが科学者だ、ということだ。たしかに、そうやって「真実」を手に入れることができる場合があることは否定しない。

しかし、科学者は CIA のように、拷問で口を割らせるプロであり、「誘導尋問」が得意ときている。いくらでも自分の都合のいいように「自白」を引き出し、辻褄の合った「調書」を書き上げることができてしまうのだ。そして、大学教授、研究者といった肩書によって、その「調書」に権威ある太鼓判が押されることになる。

 

 

さて、肩書も権威もない徒手空拳のザウルスには、拷問道具も拷問室もない。(^-^；

ワクチン接種率８割超えという「異常な世界」に、未来から送り込まれた「斥候」のように侵入し、情報、証拠を収集する。見る目を持っている人間には、現実の日常世界には「貴重な事実」が至る所に満ち溢れているのだ。「異常な世界」に安住している人間には見えなくても、未来から送り込まれた「斥候」の目には、至る所に「とんでもない事実」が転がっているのだ。

 

 

そうした「証拠」を拾ってきて、「論理」によって組み立てて提示するだけで「真実」＝「重要な事実」が明らかになることがあるのだ。

 

もちろん、この方法が万能というわけではないし、真実を明らかにするさまざまな方法のうちの１つであるにすぎない。こういう方法だって「真実解明」の方法として成立するのでは？という、実に慎ましい主張だ。

 

 

 

権威主義者は不寛容

 

しかし、ザウルスの「真実解明」の方法が、このように非アカデミックで非正統的（非オーソドックス）であるというだけで、自動的に真実性や信頼性に欠けると決めつける「権威主義的な人間」は多い。残念ながら、反ワクチン派にもそういう人間はいる。

そして、権威主義者は、皆不寛容である。寛容な権威主義者というものはない。彼らは「真実解明」の方法について、アカデミックな基準に合わないものを否定し、抑圧するのである。権威主義者は「真実解明」の方法について、「多様性」や「寛容な立場」を認めようとしないのである。　　なぜなのか？

 

権威主義者は自分の頭で物事を考える習慣が無く、権威あるとされる人間の言説に自動的に（盲目的に）従うことが習慣になっているからである。　残念ながら、日本人にはこうした権威主義者が多い。

 

参照：　無脳層、他脳層、自脳層　「３脳層説」　は差別主義か？

 

新カテゴリ：　チップチェッカー、ブルートゥース人間

現在の記事数：５０本以上

＜　当ブログでは、名無しコメントは不可　＞

このブログでは、名無し、匿名のコメントは承認されない。

せっかくのいいコメントでも反映されない。

十分にご注意頂きたい。