がんに克つ

父のがんを治すためにがんを研究しました。がんは意外と簡単に治ることを知ってもらえたら、亡き父も喜んでくれると思います。

大沼式健康法

2014-11-23 14:26:43 | 健康・病気

以前、「大沼式健康法 鎖骨の歪みが難病の原因」というYouTube動画をご紹介したので、今回は、その大沼式健康法について、『がんの盲点―白血病はがんではない』(大沼四廊:著、創英社:2006年刊)という本や、インターネット上の情報を参考にしてまとめてみました。

なお、「白血病はがんではない」という大沼氏の主張は、一見とんでもないように思えますが、白血病と診断された人の血液を顕微鏡で観察すると、赤血球や白血球の形状に異常があるのだそうです。しかし、西洋医学では、血球の数しか問題にしないので、このことが見落とされているのだそうです。 

大沼氏の主張の内、特に印象に残ったのは次の4点です。

1.白血病細胞の正体は、造血障害ではなく、単なる疲労細胞
2.卵巣がんは右側がほとんど → ストレスによる筋肉の硬直が原因
3.乳がんの7割は左 → 鎖骨の亜脱臼による動脈の圧迫が原因
4.消化器がんはストレスを解消することで進行が止まる

これらは、本当だろうかと疑いたくなるようなものばかりですが、大沼氏は実際に良好な治療成績を残しておられるようなので、ストレスや骨格の歪みといったキーワードに心当たりのある方は、一度『がんの盲点―白血病はがんではない』をお読みになることをお勧めします。

大沼四廊氏は、名古屋を中心に活動していて、医師ではなく、「自然良能会」という、骨盤を調整して腰痛などを治療する治療院を出身母体としているようです。そして、病気のメカニズムについて、次のように、過剰なストレスが原因であると断じています。

過剰なストレス
   ↓
骨格の歪み
   ↓
血管・神経・リンパ管の圧迫
   ↓
自己免疫力の低下
   ↓
様々な病気を発症

そして、大沼氏は、白血病だけでなく、がん・リウマチ・ヘルニア・てんかん・小児麻痺・糖尿病・アレルギー体質などの難病を、

1.食事療法 (有機食材、玄米食)
2.温熱療法 (酵素を活性化させるため、体の深部を赤外線や可視光線で温める)
3.メンタル療法 (精神的なダメージを取り除くため、発想の転換を促す)
4.骨盤や鎖骨の調整 (骨格の歪みを矯正して、血管・神経・リンパ管の圧迫を解消する)
5.石灰化対策 (乳酸菌の力によって、カルシウムの石灰化を防止する)

の五大療法によって治療しているそうです。この治療法にご興味のある方は、「ナチュラルメディスン」で検索してみてください。

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村



最新の画像もっと見る

コメントを投稿