がんに克つ

父のがんを治すためにがんを研究しました。がんは意外と簡単に治ることを知ってもらえたら、亡き父も喜んでくれると思います。

代替医療を受けられる病院

2014-08-08 12:01:50 | 健康・病気

『がん 防ぎ方・治し方』(藤原利男:著、家の光協会:1995年刊)という本には、外科的手術により完治するのは「早期がん」のみであると書かれており、また、抗がん剤による化学療法だけでは治療効果を上げることが難しい(特に肝臓がん、胃がん、大腸がん、すい臓がん)とも書かれています。

これは、がん患者さんにとっては意外かもしれませんが、医者にとっては常識のようです。実際、西洋医学しか施さない病院では、切り刻まれ、毒(抗がん剤)を盛られ、苦しみながら死んでいく人が大勢いらっしゃるようです。

しかし、世の中には、末期がんでさえ治してしまう先生がおられるのも事実です。そこで今回は、これまでご紹介した以外の、代替医療を受けられる病院をご紹介しましょう。ただし、どの病院も治癒率100%ということはありませんので、最後はご自分で情報を収集して判断していただきたいと思います。

まずは、『ガン・難病でもあきらめない!』(石原和子:著、徳間書店:2002年刊)という本に紹介されていたのが、

◆CLI内科皮膚科診療所(東京都豊島区)

です。ここは、MMKヨード(主成分は、ヨード、肝油、クレオソート)を使った治療法で有名だそうで、ここを訪れる患者の8割は末期がんだそうですが、33%が社会復帰し、66%に延命効果があったそうです。また、がんとは関係ありませんが、MMKヨードは喘息にも効果があるそうです。

さらに、ここでは、「その他の治療法 」でご紹介した714-Xによる治療も受けられるそうです。この714-Xは、200人の患者に投与し、40%に効果があったそうです。また、リウマチに劇的に効くとも書かれています。

次に、『がんが消えた生活』(高木達雄:著、幻冬舎ルネッサンス:2014年刊)という本には、アロエジュースと「AHCC」が、がんに効果があったかもしれないと書かれています。ちなみに、この人の場合、タヒボ茶は効果がなかったそうです。

このAHCCは、複数のキノコから精製した健康食品で、調べてみると、「予防医療.com」というサイトにAHCCなどの健康食品をがん治療に用いているクリニックが6つ紹介されていました。

◆とまつ内科・胃腸科クリニック(埼玉県さいたま市)
◆波平レディスクリニック(東京都世田谷区)
◆オリエント三鷹クリニック(東京都武蔵野市)
◆赤坂中央クリニック(東京都港区)
◆高橋クリニック(東京都大田区)
◆銀座サンエスペロ大森クリニック(東京都中央区)

また、この6つのクリニックでAHCC以外に共通して使用されていたのが「サメ軟骨」です。サメ軟骨については、私はまったく知らなかったので、これから調べてみたいと思います。

なお、ここからは参考情報ですが、『がんが消えた生活』には、抗がん剤の副作用軽減に「十全大補湯」という漢方薬が有効だったと書かれています。

十全大補湯については、『癌の治った話:どうして治ったか』(大浦孝秋:著、人間医学社:1951年刊)という本に、「子宮がんに用いる。患者の苦痛を軽減し、生命をのばすことが可能である」と書かれおり、漢方薬も侮れないようです。

ちなみに、この本には、末期の胃がんが、「小建中湯」という漢方薬を1か月あまり服用して全快した例が報告されています。ただし、漢方薬は個人の体質(証)に応じて処方されるものなので、実際に用いる場合は、漢方医の診察を受けてから処方してもらってください。

最後に、健康食品は高額なものもあります。健康食品を処方する医院で治療を受ける場合は、医療費の総額がいくらになるのか、事前に医療機関とよくご相談なさることをお勧めします。

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