がんに克つ

父のがんを治すためにがんを研究しました。がんは意外と簡単に治ることを知ってもらえたら、亡き父も喜んでくれると思います。

健康博覧会2011

2011-06-10 17:41:46 | 健康・病気

昨日は、東京ビッグサイトで開催されていた健康博覧会2011に行ってきました。

400社以上が出展していて、とてもすべてを見ることはできなかったのですが、全体の印象としては、健康食品系の会社が多かったように感じました。

そのなかで気になったのは、タヒボジャパン株式会社の健康茶「タヒボNFD」です。

タヒボというのは、南米のアマゾン川流域に生育するノウゼンカズラ科の樹木だそうで、その樹皮をお茶にして飲む習慣が古くからあったそうです。

タヒボは、20世紀になってブラジルの植物学者がその薬効を研究して有名になり、欧米では今でも抗がん食品として愛用されているようです。

5グラム×30包入りの製品が、定価2万円とちょっと高価ですが、それだけ自信があるということだと思いますので、お金に余裕があれば、ちょっと試してみたいと思いました。

その他に試食・試飲してみて印象が良かったものは、三健食品株式会社の「三健の黒にんにく」や、株式会社越後薬草の「野草酵素 萬葉」がありました。

また、株式会社クリアーは、自宅でラドン浴ができる設備を販売していました。

ラドンは気体の放射性物質ですが、低レベル放射線は健康にいいという「放射線ホルミシス効果」なるものがあるそうで、実際、ラドン温泉はがんの湯治客に人気があるようです。

しかし、本当に健康食品やラドン浴でがんが治るのなら、がん死亡者数はとっくに減少に転じているはずですから、あまり期待しすぎないほうがいいかもしれませんね。

面白いものとしては、「気」を発生する装置やプレートが展示されていたり、オーラを測定してくれるブースがあったりと、スピリチュアル系の事象をビジネスとして扱っている会社が何社かありました。

また、「気」が分かる人も来場しているようで、通りすがりのおじさんから「あんた、すごい気が出てるね」と声をかけられたのには驚きました。

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