とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーWC2015 前哨戦の試合を観る

2015年07月28日 | ラグビー

どうも2020年東京オリンピックのメイン会場、の国立競技場が、文科省のバカ役人とオボチャマ総理とそのバカ友達の無責任体制で、ラグビーWC2019年日本大会のメイン競技場が流れてしまった。森さんこの落とし前をどうつけるのだ!!!。

それは別としてWCイングランド大会が目前に迫り、各地で、出場チームの調整状況が話題になっている。しかし我家ではラグビーは劣後で、サッカー優先のため、録画を観ているだけだ。

しかも肝心の日本代表の試合は録画を撮り忘れてしまった。?

Jsport で2015WCイングランド(イギリスではない)大会の観光案内をしていたが、その中で有名ラガーマンの人形店が紹介されていた。さすがラグビー発祥の地だ。その中で日本人ラガーマン人形が唯一松尾雄治だけがさびしかった。それはともかく録画はWCのJapan対戦相手と優勝候補No.1のオールブラックスの試合を観た。

最初に観たのはオールブラックスVSサモア(7月8日)

 オールブラックス 25vs16 サモア

この試合はサモアで行われ、それこそ暑さの中での試合にオールブラックスは暑さ負け状態だったがさすがNo.1の意地で何とか勝った試合だった。それにしてもサモアのそれこそ関取級の力士を集めたフォワードの押しは脅威だ。またそのフォワードをサントリーのトィ・ピシが上手く前に運び、オールブラックスを苦しめていた。当然、トィ・ピシが司令塔で日本戦に臨むことから、この重量 フォワードを止めるのは容易でなく、本番での勝ち目は極めて少ない気がする。

 

 WCを前に今年のチャンピオンシップはホーム &アウェー方式を取らず1回戦勝負とのことだが、今日(28日)までの結果ではリッチー・マコウ、キアラン・リードと二枚看板がりーダーシップを発揮するオールブラックスが、安定感ある試合運びを示していた。この二人が常に試合の流れを作っていく力が衰えないのは凄いことだ。スプリングボクス戦で見せたラインアウトでの、キアラン・リードに投げて、モールに持ち込むと見せて、マコウに投げての突進トライの見事さは、2枚看板だからの技だろう。 世界ランク2位のスプリングボクスはワラビーズにも負けてしまったが、いずれもWCを見据えての若手起用と後半での主力選手の交代後の逆転負けだ。しかし出場した若手が活躍を見せ、Japanの対戦相手だが残念ながらどう転んでも勝てる相手ではないだろう。せめて前半だけでも点差なく終われば大健闘と言えるだろう。

世界ランク3位のワラビーズだが、指揮官不在ゲームメーカー不在、プレイスキッカー不在は激戦区プールAで勝ち残れるかが今次WCの予選の唯一の興味であろう。ヨーロッパ6カ国対抗戦で見せたイングランドの若手の成長とウエールズの立て直し具合では、接戦になった場合の指揮官不在は響くし、ペナルティーでの3点を確実に稼げるキッカー不足は敗北につながるだろう。

パシフィックネイションズの試合の録画どりを忘れ(時間設定を間違えて)試合は見ていないが、確かにWCで直接あたるUSAに負けたのは残念だが、出場メンバー・点差をを見れば悲観する材料はない。若手の活躍はプラスだ。ぜひともけが人を出さずに、イングランドに行って欲しいと思う。シンゾウ君のでたらめ政治手腕で、つまらぬところで2019年ラグビーWCJapanが出てきたのは残念だ。

 ぜひとも2015WCイングランドで悲願の2勝を挙げ2019年WCJapanに弾みをつけてほしい。 がんばれニッポン

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿