10時過ぎに、カミサンとA病院へ、すぐにさくらのゲージに向かうと、私の顔を見るやゲージの扉に来た。昨日よりは明らかに動作が早くなった。治療用のエリザベスカラーは外されていた。ただ先生の話では、血液検査の結果は変化はなく状況の変化はないとのことで、左腎臓の機能は低下し、右腎臓は尿管結石による圧迫を受けている状況と言われた。そして先生は、3つの方法を提示された。
1、現状の結石を溶かすサプリメント服用を1週間程度続けて、自力で押し流す。一番負担が少ないが、成功の可能性は不明
2.腎臓と膀胱を結ぶバイパスのチューブを埋め込み腎臓から尿を抜いてあげるが結石はそのまま。(先生としては1がダメな場合は負担の少ないこの方法を推薦)
3.バイパス処置と並行して手術を行い結石を除去。全身麻酔で体の負担が大きいことから、現状の腎臓の状況下では薦められない。
との提案をいただき、とりあえず1を選択して経過を見ることに同意して、病院を出た。
今日は所沢市民マラソンで我が家は周りがマラソンコースで囲まれアパルトヘイトのようだったが、何とか病院へは行けた。
家に帰り、久しぶりにLIVE中継のラグビー早明戦をJsportsで見た。今シーズンは大学ラグビー早大vs帝京、早慶戦と大学ラグビーは3試合しか見ていない。そもそも今年はシックスネイションズもチャンピオンシップもあまり多く見ていない。2019目前なのに国内の盛り上がりも何かいまいちの感じだと思うのは私だけなのか。
ラグビー早稲田ファンとしては久しぶりの対抗戦優勝???だがあまり喜べない。両校優勝とされる帝京大には大差で敗れたし、明治・慶応にはラグビーゲームとしては勝ったが、試合内容では負けていた。もっともこれは早稲田の伝統と言えば伝統だが。
しかし試合内容からは今年の実質優勝校は明治だろう。これは監督の方針なのだろうか、選手起用が意図的なのかミスなのか定かではないが、選手起用の判断が私には疑問に思った。選手交代時期をそれぞれの交代時期を10分早めていれば、早慶には余裕で勝てた試合だったと結果論から思う。最も監督の目線が、80分フルに活動できる世界レベルの選手を育てることが目標であれば、早明戦、慶明戦は視野外と言えばそれまでだ。確かに今後のラグビーJapanを支える選手はこの日80分フル活動した明治の選手には期待が持てる。
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