光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

わくもん 門前塾

2011年01月14日 | 食によるまちづくり

   門前塾ー1 塾生募集 わくわく門前町プロジェクトの発足に伴い、門前塾の募集を開始した。荒海へ航海したように目前の作業の追われている。
 塾といっても文字通りの手作り塾である。シャターを閉じた商店街の1店舗を改装し「どんぶり屋」を開業、起業することになる。この作業工程が自習現場、営業に必要な技術の修得、などプロジェクトメンバーが支える。4月から6月までのカラキュラムは塾生が汗を流すことで成立する。
 募集説明会(わくもんカンファレンス)はブランクの諸君が担うことになったいる。ウェブページ(http://wakumon.blnk.jp/cnf/)を見ていただきたい。
画像は銚子飯沼観音前、どんぶり屋開業の予定地である。
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8 コメント

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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-01-24 20:00:03
   門前塾ー2
 23日、募集の説明会を開催したがPR不足もあって申し込み少ないのが現状である。
 4月1日開塾まで時間はあるので申し込みは暫時受け付ける。自分を変え地域を変えて行くチャレンジ精神に期待したい。
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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-01-29 20:34:18
   門前塾ー3
 4月からどんぶり屋の開店に向け空き店舗の再生に取り組むことになる。このどんぶり屋のデザインコンペを提案することになった。
 先ごろ、「港町のどんぶり」でそのコンセプトを示したので参考にして戴きたい。
 そのひとつは従来の商店街ではない港町の路地を形成する営みの中にどんぶり屋を位置づけて欲しいと提案した。
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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-02-04 21:03:20
   門前塾-4
 門前塾の目指すところをつぶやいてみる。
これまで地域では何かと大きいことを目指して来たのではないか!企業誘致とか、国の重要政策、流通事業体など大きいことに頼って将来を語って来た。
 しかし、地域は小さくなる事だけが確実になって来た。言い換えれば従来の商店街は確実に変容することになって来る。
 人々が求める、世界が求める商いだけが軒を繋げる時代に入りつつある。地域を掘り下げ通用する価値を商品として店頭に並べることを競い合っても良いではないか。
 塾にこういう場を提供出来ないか、今、考えている。銚子観音界隈という限られた地区に従来とは何か違う賑わいを創れないか、小さな、小さな誰しもが本気になれば出来る商いの集合だ。
 ひとつ、ひとつ従来と異なる街並みを作る営みが人を呼び、訪れる喜びを分ち合う界隈である。
 
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Unknown (コンペ参加希望者)
2011-02-15 15:42:13
私のパソコンが古く、コンペのウェブページを見ることができません。

コンペ内容の詳細を詳しく教えていただけないでしょうか?

宜しくお願いします。
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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-02-15 20:30:32
   コンペの案内について
次のHPに掲載しています。
 ① http://akichiatlas.com/jp/revision/monzenmachi_shop2593.php
 ②http://wakumon.blnk.jp/cpe/わくわく門前塾プロジェクト グーグルのクロームを開いて下さい。
なお、不明な点がありましたらメールinfo@tuberi.jpを下さい。是非とも参加願います。お待ちしています。
 
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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-03-08 21:58:19
 どんぶり屋のデザインコンペの結果
 3月5日に締め切り4点の応募があり7日に審査をした。それぞれの考え方により表現の違いが見られた。完成度は現場を見た伊藤さんのデザインが優れていたので結果的に採用になった。
 これから手直ししながら活かして行くことになると思っている。先ずは参加した皆さんにお礼を申し上げたい。こうした無償の行為に支えられ、どんぶり屋は歩んでいくことになる。
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Unknown (海辺里 渡邉)
2011-03-19 21:40:49
  港町のどんぶり屋と東関東大震災ー1
 想定外とう言葉を遥かに超えた<超想外>に出逢っている。時代転換を確実に予想しどんぶり屋を構想して来たがこの事態を如何に構想の中に繰り込むかに相対している。
 若干の遅れはあっても門前町のどんぶり屋は進めて行く考えである。地域における新たな共同性の構築を目指すことがこれによってより確実な路線となったからだ。
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Unknown (海辺里 渡邉)
2011-03-21 13:38:02
   港町のどんぶり屋 東関東大震災ー2
 発生から10日が経ち、未曾有の災害の大きさをすこしずつ理解出来るようになった。根こそぎ奪った津波は地域と生活の再建という方途まで収奪していった。私の周囲でも全壊、半壊の住居を前にして、隣人たちはなす術がないといえる。
 困難を包括して前に進むという姿勢の中に<どんぶり屋>をとりあえず位置づけて行きたい。
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