光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

あんこうの吊るし切り

2011年02月02日 | 食によるまちづくり
    どぶ汁仕立てが好評です 毎年、あんこう鍋祭りの開催に先立って試食会を開催している。その際、あんこうの吊るし切りを披露し、どぶ汁仕立てのアンコウ鍋を味わって戴いている。この独特な捌き方や料理方法が新聞等で紹介され集客に繋がっている。
 この機会に吊るし切りやどぶ汁仕立てを紹介してみたい。
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4 コメント

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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-02-18 21:14:02
   あんこう料理ー1 あん肝
 あんこう料理といえば鍋に次いで「あん肝」である。独特な旨みはファグラに例えられている。巻きすで巻き蒸し時間18分がこれに当たる。
 難関はあんきもの冷凍かな!これまで様々な方法を試み、かき殻アルカリ熟成タレ製法で2年前からやっと実現できた。9月からあんこうを仕入れ加工処理後、急速凍結・-60Cで保存、詳細は企業秘密としたい。
 
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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-02-18 20:46:47
  あんこうの吊るしきりー3
 あんこう鍋料理が新聞等に報道されたこともあってイベントで実演が出来ないか、問い合わせが数件あった。宣伝の効果はあるが実際には難しいこともあって丁寧にお断りしている。
 と言うのも前日に吊るしきりに相応しい10から15キロのあんこうが水揚されるか確約出来ないからである。
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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-02-07 18:27:36
    あんこうの吊るしきり
 先ごろ、あんこう鍋祭りの試食会で16キロのあんこうを捌いた。その際、幾つかの質問があった。どこでその捌く技術を学んだのか、もう何匹ぐらい捌いたのか、何分ぐらいで捌けるのか、など。
 16年前に祭りを始めたときは確か写真などを参考に手かぎを取り寄せ、見よう見まねで捌くというより解体に近かった。
 その後、800匹ぐらい捌いたかな、30分以内に終えるようになった。あんこうは底引きで網にかかってから水揚げまでの時間を要しているので特にぬめりが多い魚である。このため、捌いた後はかき殻アルカリ水で洗浄・殺菌を施している。 
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Unknown (海辺里 渡辺)
2011-02-02 20:52:00
 あんこうの吊るし切り
 通常、魚介類を捌く場合にまな板の上で作業を行っている。先ず、アンコウは魚体も大きくぬめりがあるのでまな板の作業には向いていないので吊るして捌くことを考えた理由と思う。
 
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