飯岡津波報告-1
発生から6日目を迎えています。
経営する海辺里の被害をほとんどありませんでした。今週の末ぐらいを目途に再開する予定です。しかし、自宅は海岸の近くにあって津波による災害を被りました。床上1.5Mほど海水に浸水されヘドロが5センチ至る所に溜まっている現状でした。
内部の家具類を外に搬出し今日、行政の車両が回って来て道路も車の通行が出来るようになりました。
2週間ぐらい立たないと生活できないようです。また、パソコンなど情報手段を失いましたのでしばらくに間、このブログで報告させていただきます。
発生から6日目を迎えています。
経営する海辺里の被害をほとんどありませんでした。今週の末ぐらいを目途に再開する予定です。しかし、自宅は海岸の近くにあって津波による災害を被りました。床上1.5Mほど海水に浸水されヘドロが5センチ至る所に溜まっている現状でした。
内部の家具類を外に搬出し今日、行政の車両が回って来て道路も車の通行が出来るようになりました。
2週間ぐらい立たないと生活できないようです。また、パソコンなど情報手段を失いましたのでしばらくに間、このブログで報告させていただきます。
家財類の撤去、ヘドロなどの排出作業に明け暮れています。この間、写真等を写す機会もありませんでした。どうも津波の災害は旧飯岡町の漁港から九十九里方面に向かい、2キロ位の幅のようです。
津波の発生時にたまたま撮影したのが数枚ありました。M新聞の記者がこの特徴を調べに来ましたので写真を分析してみました。津波の返しと第2波がぶつかり所謂三角波は起こり想像以上の波が押し寄せたと考えられます、
市のハザードマップでは江戸時代の津波を下敷きの作られています。したがって今回の津波には全く役に立った形跡がありません。災害の初動時に行政がなすすべが無かったと想像できます。
災害の対策に想定外の事象を如何に盛り込むかが教訓1になりました。