共同通信社が仮設住宅の現状を取材、各紙に配信した。1月19日の千葉日報から翌20日産経新聞千葉版に、その他東京新聞夕刊、信濃毎日新聞夕刊、などで掲載された。
1月19日千葉日報一面で東日本大震災関連として「旭の仮説、語り部に」記事が掲載された。昨年、仮設住宅を仮置きしてから6年立ち損傷が激しく撤去も止むを得ないと判断を迫られていた。その折地権者より贈与したい旨の意向と千葉のWA基金より助成があり存続を決めた。
こうした経緯から共同通信社が取材に入り今回、千葉日報が配信することになった。
三川地区社協では毎年地区の高齢者を対象に「ふれあい交流会」を主催しています。コロナウイルス感染症で2年間、中止していましたが今年は目那青年館(30名参加)、犬林青年館(30名参加)、曽根区民館50名参加)で主催しました。
NPO法人光と風の「劇団 ふく」は各会場に集まった方々に
①手話で歌おう「幸せなら 手をたたこう」 ②昔ばなし「びんぼう神と福の神」 ③歌 ④紙芝居「清明恋しや 通蓮洞ものがたり」を約1時間に渡り披露し、交流会は盛大なうちに終了しました。
犬林青年館
曽根区民館
風雨にさらされて来た仮設住宅の修繕が終了したこともあって特集しました。これには設置場所の地主から無償で提供頂いたこと、「公財ちばのWA地域づくり基金」の助成により修繕出来た次第です。震災を風化させない・語り継ぐことを忘れないためにこの仮設住宅の利活用にと入り組んで行きたいと考えています。
表 面
裏 面
平成27年から東総学園にて地域活動実践者との意見交換として講演を要請された。この2年間はコロナウイルス感染症により中断してきたが11月16日午後からNPO法人光と風から9名が参加しました。
今回は防災教室の教材として展示していた「仮設住宅」の修繕事業を終えその利活用に向けて歩み始めたことを挨拶に立った理事長が報告方々挨拶した。
次に副理事長が日本におけるボランティア活動とNPO促進法成立の経緯を解説、NPO法人光と風の誕生までを説明した。
文化・芸術でまちおこしとしてNPOのメンバー藤本栄が三味線で銚子大漁節・飯岡大漁節・斎太郎節・朝日めでたやを披露した。
紙芝居では劇団「ふく」が銚子と飯岡に伝わる民話「通連洞ものがたり」を演じた。