わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

八日目の蝉(ホンマはもうチョイ長生きします)

2012年06月23日 00時23分00秒 | 地域情報
 昨日の午前中までは大雨の余勢が残っちょって、早朝から働きよったきに早いめに退社させて貰ぅたがです。



 高規格道路を海へ向こぅて走っていきよったら、青空が!奈半利川は濁流のままやけんど…、鉄橋の先に拡がっちゅう海と空の青さは、大雨で沈み込んでしもうた心を持ち上げてくれるはずやき、急いで見に行こうちゅうワケで、今日の画像は全部海と空にさせて貰うぜよ。



 ついさっきまでテレビで「八日目の蝉」を観よりました。小説も映画もテレビドラマもなかなか話題やったがやけんど、私にとっては「お初」やったきに、二時間余り居眠りもせんずつ観よったぜよ。



 話の中で「蝉はみんな七日で死ぬから辛くない。むしろ仲間がみんな死んだあとに八日目を活きる蝉のほうが不幸せだ」みたいなフレーズがあって、ふと考え込んでしもぅた…。



 そりゃそうと…結構波が荒れちゅう



 映画の設定やと、誘拐犯に育てられる女の子が、ぼっちりウチの娘と同じばぁの感じやきに、「平成」の話ながやけんど…、画面の空気はどちらか言うたら、昭和っぽい感じ…。小説が連載されたがも平成17年とかやのに、ちくと不思議な感じやけんど、そりやそれでサスペンス仕立に合うちょって、まぁえいろうと思う。



 話の後半で「八日目の蝉は不幸じゃないと思う。仲間より長く生きられた分、違う景色も見られるだろうから…」みたいな言葉も出てくるけんど…、これもまた考えさせられるねゃ。



 私的にゃあ、後者の方がえいと思うぜよ。海にはもうまた梅雨空が映りはじめて来ゆうけんど、厚い雲の隙間からはキラキラ陽射も覗きよります。「ゆずの宿」は「アメニモマケズ」営業しよりますきに、お足許に気ィつけて「わざわざ」来ちゃってよ~

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