わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

因果の道理

2012年08月30日 00時04分39秒 | 地域情報
 良ぅ耳にする「因果応報」言う言葉は、「善い行いが幸福をもたらし、悪い行いが不幸をもたらす」とする考え方で、こりゃあこれでそこそこ合うちゅうがやないかと思うたりするがやけんど…。
 懲りずに「ゆずの宿」の「満天の星」を撮っちゃお思ぅて、チャレンジしてみゆうけんど…、まだまだいかんねゃ。



 「因果」は元々、仏教の用語で、「因果の道理」は仏教の根本的な教理で、釈迦が発見した「大宇宙の真理」とされちょります。これは日本をはじめ東洋諸国で、倫理や道徳の根拠にもなっちょって、この道理を知らん人は居らんばぁのもんぢゃ。
 今年二回目の「火振り漁」は生憎の雨でさっぱりやったけんど…、これも「因果応報」かよ?



 とまぁ…、大きゅうに振りかぶって書き始めたもんの…、私は特に信心深いワケやのうて、手塚治虫さんの「ブッダ」を全巻持っちょって、何遍か読み返しちゅうばぁのもんやきに…、滅相なこたぁないがよ。



 この日は、いつもの「漁心市」で「活き鱧」を仕入れ!かなり凶暴な奴をおさえて〆るがァは、結構大変やと思うたがやけんど、若いジャニーズ系のおニィちゃん(「嵐」の二宮くんタイプ)が、テキパキとやっつけてくれて、チョイ感心したぜよ。これから暫くは「ゆずの宿」で提供される「地獲れ鱧の湯引き梅肉合え」に注目ぜよ!
 ところで…、この鱧くんたちは、どんな「因果の道理」で〆られゆうがやろぅか?



 「仏陀(ブッダ)」の熱烈的な支持者やけんど、仏教徒やない私にとっちゃあ、どうも合点(がてん)がいかんような…。掘り下げてみたら、前世で犯した罪が原で、本人には計り知れないような仕打ちを受けゆうみたいなこともあるみたいやけんど…、そんな事ぁ知らんでね~。



 今年二回目の友達の葬式は、どうにもヤリキレナイ感じ…やけんど…、これも「因果の道理」かえ?ちっくと違うがやないかよ~?



 けっして文句を言う気はないがやけんど…、「前世」やらもっとその前がどぅのこぅの言われたち、そんな事ァわからんぜよ!志半ばでこの世を去ってしもうた年上の友人を偲んで、大好きな花火を打ちあげさぃて貰ぅぜよ。またそのウチに会いに行きますきに、まぁ気長に待ちよってつかぁさい。

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