本来、原発で発電を終えた核燃料(使用済み燃料)には、燃え残りのウラン、プルトニウム、そして「死の灰(核分裂生成物)」が含まれている。そして使用済み核燃料を再処理した(核燃料サイクル:プルサーマル計画・・・現在稼働できない)後に出るのが『高放射性廃棄物』だ。使用済み核燃料も含め、何処に処分するのだろう?
ヨミさんにこんなのが有りました。
第三者の有識者会議で、『原子力発電環境整備機構』(ニューモ NUMO)を批判していました。その、処分場探しの民間会社である原子力発電環境整備機構の実態は・・・。 では、その役員を紹介します。
- 理事長
- 山路亨(元東京電力)
- 副理事長
- 西塔雅彦(経済産業大臣官房付(外務省大臣官房審議官)退職(出向))
- 理事
- 渡部寿史(元関西電力)
- 武田精悦
- 平野鉄也(元中部電力)
- 理事(非常勤)
- 井手秀樹(慶應義塾大学商学部教授)
- 千葉昭(四国電力取締役社長)
- 木村滋(東京電力、電気事業連合会)
- 監事
- 長谷川直之(経済産業大臣官房付(原子力安全基盤機構国際室長)退職(出向))
- 監事(非常勤)
- 濱田康男(日本原子力発電取締役社長)
げっげっげです!!!皆、身内じゃないですか???と言っても、 まー、当然ですよね。
でも、この第三者の有識者会議でも「(地層や火山などの分布をもとに)適性の高い土地を提示することは可能だ」と言っている。そうでしょうね。適性の高い所は、出てくるでしょう。でも、地震国の日本の中での話であって、世界的に見たら適性な所は日本には無い筈だ!
地球規模で原発立地候補を高い順に並べたら、日本は最下位の不適切地になっている事でしょう。
国会に埋蔵できないなら、即刻に原発中止です。
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