宇宙の青い小さな☆見っけ

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原爆の子新藤兼人監督に幻の映画ひろしま 悲しすぎる!

2012年05月31日 | 放射能の実態

今日、大飯原発再稼動の流れが決定されたと、ヨミさんに報道されていました。大阪の橋下市長も容認?核燃料廃棄物は、橋下さんどうするの?大阪市で処分?

そして今日、新藤兼人監督が100歳で死去の記事を読みました。そこに映画「原爆の子」とあり、調べてみました。

「原爆の子」と「ひろしま」両映画とも、長田新が編纂した文集『原爆の子〜広島の少年少女のうったえ』(岩波書店1951年)を元に製作されました。そして、新藤氏と日教組とで意見が分かれて、別々の映画となったようです

1952年 新藤兼人監督作品「原爆の子」動画です。





 



 

 

1945年8月6日の7年後に、封切られた。

一方の1953年製作、関川秀雄監督作品は「ひろしま」(予告編)です。


 

全国の教師50万人から出資を募って完成するが、あまりのもリアルで悲惨な映像から、興行から締め出されほとんど上映されずに、幻の映画となった。9万人の広島市民が参加する。

どちらも、 「あまりにも悲しい」ではありませんか!

そして、近い将来「FUKUSIMA」の映画が作られるのではないでしょうか。その時、気が付いてももう遅いのです!多分、見た目は残酷・悲惨ではないと思いますが、人間の生命の本質を押し潰していく、原発放射能汚染の悲劇が・・・・。

大飯原発の地元住民は、どう思っているのでしょう。悲劇よりお金ですか?

私は原発に反対です柚子胡椒


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