経済産業省は11日、東京電力が福島原発の被害者に払っている賠償費について、新たに発生した費用の一部を「より多くの国民に負担してもらう」制度を考えている。つまり、福島事故をめぐる費用を総額11兆円(廃炉費など2兆円、賠償費など9兆円)と見積もり、うち賠償費に限ると5・4兆円と見込んでいる。そして、お金は国が出資すると言う。つまり、我々の税金ですね。また、こうも考えている。つまり「後で東電と大手電力が、利用者から集めた電気代などから返す」方法だ。
原発賠償の追加費用、国民負担に 経産省案 あの「朝日新聞」デジタルよりhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000024-asahi-pol
これって、完全に国民を馬鹿にしています。どっちに転んでも、電気を選べない国民が負担するって事だ。金額も高額なら方策も高飛車なんですね!