ヨミさんに、「帰還住民に線量計」という記事がありました。思わず???。二年半では、とっても遅いんじゃないの!
福島県内の帰還住民に不安を和らげる狙いだそうです。それも、比較的放射線量が低い「避難指示解除準備区域(年間被曝線量が20㍉・シーベルト以下)」の方々で、希望する人にです。で、全員とは希望者のみで、すべてではありません! もう、皆さん持っておられるのないでしょうか?私の不安は、益々大きくなってきます。
思うに、ホットスポットなる場所も正確に把握していないのに、帰還そのものが理解できないです。
「住民に対し、どのように生活すれば被曝線量を減らせるかなどについて助言する」・・・・・・。てことは、被曝する場所だと言う事ですね。これって、余りにいい加減すぎませんか。放射線高線量の場所が、全て把握出来る訳ないのだから、帰還そのものが間違ってると思います。
国や東電がきちんと線量を計ってこなかったのは、自らの被曝を恐れてなのに違いありませんね?そのことを、被害者の国民に押し付けるのか・・・!こんな原発政策はいりません!