ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

80才の料理修行

2014-09-17 15:13:11 | Weblog

(サンマの内臓の出し方を実践中)

男子厨房の会最長老の彼は80才にして料理修行中。
それも奥さんを亡くして初めて包丁を握ったと言う。
いつも分からないところは先生に尋ねて早速実地練習に励んでいる。
一人住まいで自分が料理しなければ誰もしてくれないから
と話すものだから愚痴を言っているのかと思ったけれど、
そうではなくて結構楽しんでいるらしい。
カラオケ、ゴルフ、コンピュータ、水泳、料理、ビデオと
80才の青春を過ごされている。
彼をお手本にして元気に毎日を楽しもう。

蜘蛛の糸

2014-09-15 22:22:36 | Weblog


外へ出ると昨日は無かった所に蜘蛛の糸があって、顔にまとわりつく。
糸を張っているところは目にしないのだがいつの間にか巣が出来ていて
小さな虫が捕らえられている。
高い位置にある電線と木の枝の3箇所で支えられた蜘蛛の糸が
青空をバックにして空に浮いているので写真を撮って
よく見るとなんと細い糸で編まれた巣がハッキリ見えた。
それにしても蜘蛛の糸は風が吹いても切れない。
いつも不思議に思っていた。
一体強度はどれぐらいあるのだろうか、と思ってネットで調べてみた。
とにかくメチャクチャ強力らしい。
芥川龍之介の小説も怪しくなってきそうだ。


お米がない!

2014-09-14 11:53:04 | Weblog




お米を入れている透明ケースの残量が殆ど無くなっていた。
精米してこようか、と思いながら冷凍備蓄のご飯に頼っていた。
ところが在庫切れになってしまったようだった。
今日は何にしょうか、と問いかけられたが、お任せ、と返事。
すると、餅米を研ぎ始め、冷凍庫からイカをとりだして、
サイクリングの帰りに爪楊枝を買ってくるように頼まれた。
帰宅から1時間、夕食はイカめしと餅米シュウマイになった。
シュウマイは餃子の具材の残りに餅米をまとわせて蒸し上げたもの。
イカめしはイカに餅米を詰め込んで甘辛く煮込んだものだった。
大きなイカで料理したイカめしより断然旨かった。

コインランドリー初体験

2014-09-13 11:51:24 | Weblog


私はいつものサイクリング。
海岸の日陰で一寸一休み。
単行本を取り出して読み始めたところへ携帯が鳴った。
奥さんから指令。
今コインランドリーにいるから来てちょうだい。
場所を確認して急遽指定場所へ。
おとうさん、入って見てごらん、凄いでしょう。
本当に驚き、2面の壁面には沢山の洗濯装置のオンパレード。
しかし私を呼んだのはコインランドリーの見学ではなくて、
ローソンからの振り込みだった。
汗をかきかき帰宅して、着替えを済ませたところへ
再び携帯が呼ぶ、
今度は100円硬貨が無くなったから持ってきて!
オーノー!
でも仕方なく片道10分の道を急いだ。
コインランドリー初体験に付き合うのも一仕事だ。

アボガド試食

2014-09-12 10:23:39 | Weblog


アボガドはどこのスーパーでも売っている。
アボガドがすし種になった握りすしもあるらしい。
試しに買って醤油を垂らして食べてみた。
まずくはないが、好きかと言われれば、
う~んまあ、といった感じの味だった。
それでも好奇心からそのアボガドの種を植えてみた。
果たして芽吹いて育つだろうか。
お・た・の・し・み

赤灯台

2014-09-11 14:18:02 | Weblog


この灯台は明治35年4月に日本で5番目に作られた。
今は役目を終えて流れも緩やかな白砂青松の美しい遠浅の浜へ
移築保存されている。
移築の時、灯台に赤い化粧直しを請け負ったのを思い出した。
もう何十年も前になる。
今は時折灯台を眺めながら海沿いの松林をサイクリングしている。
この灯台は御年112才になる。
昔の石工の人は凄い人たちだったと思う。
最初の場所は瀬戸の急潮に洗われる海峡で
クレーンも台船もない時代、素手で自然に立ち向かう、
無謀で困難を極めた作業だったに違いない。

黄昏の来島海峡大橋(しまなみ街道)

2014-09-09 10:17:08 | Weblog


五時を過ぎて急に思いたって来島海峡大橋へ行った。
海の上を走るサイクリングの素晴らしさが受けてターミナルも賑わっていた。
今年は国際サイクリング大会が開催される。
駐車場の車は殆どが県外ナンバーだった。
エンジン音を響かせていた車は鹿児島だった。
タンデム自転車に挑戦しているカップルが不安定な格好でこぎ出していった。
大丈夫かな、思っていたが上の展望台へ行くと盛んに汗をぬぐっていた。
仲秋の月が橋を支えるタワーの間から見えていた。
20分あまり歩いてきたが汗もかかず、風がさわやかで気持ちよかった。
橋の上を歩けばもっと爽快になれる思うけれど連れの足が・・
今日はここまで。
夕食の準備をしていたらしいが思い切って
850円の海鮮スパゲティと豆乳スパゲティを海の見える”風のレストラン”食べた。
上々の美味しさで、口にうるさい二人も大満足だった。

サヨリがそろそろ・・・

2014-09-08 15:37:49 | Weblog


今日は天気がいいので午前中に突堤までサイクリング。
少し東風風が吹いていたので波しぶきが吹き上がって突堤先端に着くまで
ミストの中を進んでいった。
口の周りをなめる潮っぽい味がした。
先端について自転車を止めると、少し向こうに腰をかがめて作業をしている人が
「ああそこに釣り糸がある 少しさがって」とたまげたように声を掛けてきた。
下を見ても釣り糸はわからない。
振り向くと浮きがあったので、急いで踏みつけないように自転車をバックした。
「今は何が釣れますか」と尋ねると「今日はサヨリ狙いで」とのことだった。
引き潮になると岸壁へ集まってくるらしのだが、少し風があるのと時季が少し早いので
期待は出来ないといいながら釣り糸を垂らして浮きをじっと眺めていた。
それでも直ぐに15センチほどのサヨリを1匹釣り上げた。
もう少しすれば水面近くに上がってくるサヨリを一網打尽に網ですくう人が現れて
悠長な竿釣りの人の出番がなくなってしまう。
自分は釣りをしないけれど釣りの醍醐味は釣果にかかわらず、
水中の魚との駆け引きだと思うのだが・・・