ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

矢板昭夫さんの習近平を読む

2014-09-18 21:23:29 | Weblog


中国の指導者の本には興味があって殆ど読んできた。
中国という一党独裁の国で習近平がどのようにして
総書記にのぼりつめたのかずっと興味を持っていた。
内政にしても外交にしても前指導部と違って強硬に
になってきたように思う。
隣国だからその国の指導者のことを
少しでもよく知っておきたかった。
両親や妻や文化大革命時の体験などが書かれていたけれど
これからの中国の進む方向など分からない。
経済は我々と同じで資本主義で政治は1党独裁の共産主義
それにしてもアメリカもヨーロッパも日本も全ての国は
少し前までは人権、人権と言っておりながら、最近は
大きな市場の魅力にとりつかれて、商売、商売と
手をもみながらご機嫌伺いをしているようで納得がいかない。

それでもお金がないとお国も個人も困ってしまうし~~