シチリア紀行展が終わってひと区切り。すると何だかちょっと寂しくなって描き直しをしてみようと。
深夜到着だったので翌日の夜、絵の中心辺りにあるレストランでの夕食がシチリア初の夕食。朝から皆テンション高め、かなり賑やかな宴だった。
同じテーブルになった仲間にこの眺めの写真を見せて貰い驚いた。絶景だった。午前中には似た角度から見ていたものの、陽の加減で午後の眺めが素晴らしいと聞いて、是非見に行こうとワクワクした。
翌日は朝から活動したため、午後の絶景は堪能できたが絵を描くにはややエネルギー切れに~_~;
そんなこともあって今になって小さな紙で描いてみた。
この方が実際の街並みのくすんだ雰囲気が出ていたのだが、レストランでの賑やかな夕食を思い出していると、気が付いた時には絵も賑やかなものになっていった。