ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

整形外科クリニックで

2015-03-03 | 内科・整形外科 ほか

先週、整形外科クリニックリハビリに行ってきた。

診察なしで理学療法士によるリハビリと薬を処方して貰うスタイルだ。前回はやんわり押して3週間分の薬を処方してもらったが、"今回はダメよ"と看護士さんに先制されたので、あっさり2週分で引き下がった。

先々週、思い切ってネットで見つけた整形外科を受診、レントゲン検査の結果、来週MRI検査を受けることになっている。その時、先生に"薬処方しますか?"と聞かれたのに、そこまで気が回っていなくて"手持ちがあるので大丈夫です"と言ってしまった。少し節約気味に服用しないとリリカが足りなくなる。

自宅からは40分程かかる整形外科だが、常に頚椎専門の先生にMRI検査結果を踏まえて診て貰えること、内視鏡手術選択肢を含めた質問に答えて貰えそうなことを考えると、近所の整形外科クリニックからの転院をほぼ決めた状態になっている。

結果、先週の整形外科クリニックでのリハビリが最後の受診になった。理学療法士のお兄さんにはお世話になっていて、気がひける思いがあったので、正直に経緯をそのまま小声で話した。想定内、大人の対応をして貰えた。心の中で"長い間お世話になりました"と頭を下げてきた。受付では、さらりと処方箋と領収証を受け取って帰ってきた。

整形外科のうち、脊椎外科頚椎専門となると狭い世界らしく、新たに受診した整形外科での担当医は去年のMRI検査大学病院での担当医の知り合いだった。私が新たに整形外科病院を訪れた訳、先生には理解してもらえていると思う。

転院は少し後ろめたい気持ちもあるけれども、自分を守ることができるには自分だけ、あの時もう少し・・・と後悔したりしないようにするには仕方のないことだと思うことにした。


展示を終えて

2015-03-03 | 風景(旅行)

一昨日シチリア紀行展の搬出だった。生憎の天候の中、最終日に来てくれた友人もいて有難いことだとしみじみ(^^)

昨年のシチリア行き、グループ全体での海外スケッチとしてはオランダ、ポルトガルに続く3回目。私はポルトガルへ一緒に行きたい一心で、戸外スケッチ初心者ながら仲間入りさせてもらった経緯がある。

そんなこともあって、紀行展には出来をはるかに越えた思いがある。この年になって自分の描いた絵を展示することは、その場で思わず言い訳をせずにはいられないような気恥ずかしさがある。だがそれと同時に、他でこんなにドキドキすることはなくこの嬉しさは大きい。予想外の病気を患ったこともあって、有り難みをしみじみと感じている。

前職の上司がお昼休みにタクシーで駆けつけてくれたり、前々職の先輩がこんなことでもないと都心に来ないからと足を運んでくださったりした。年1回のグループ展に毎回来てくれる友人もいる。

他に、初日入口で元上司を待っていると、あれ~‼︎と15年振り?の友人にバッタリ。長らく年賀状だけの付き合いになっていた友人数人に案内の葉書を送っていたのだ。展示会場に置いていたノートには25年位会っていない友人の書き込みもあった。思い切って葉書を出して良かった‼︎ & 葉書に電話番号など連絡先書かなくてご免なさいm(._.)m 近いうちにゆっくりとおしゃべりできる機会を持つ予定。

首肩腕の痛みもある冬場この時期、期間中ほぼ毎日の外出はちょっときつかったけれども、何だかご褒美を貰えたようで嬉しい一週間だった。ひとつの区切り、次に向けてささやかでも新しいことにチャレンジしてみたい。 


今日一日が素敵な日でありますように

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