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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

堤防釣りの科学

2007-10-10 | フィッシング・カレッジ
 「堤防釣り」がテーマだった。堤防と言えば多くの人がコマセを撒くがそれが海中でどうなってしまうのだろうというテーマで、本学の佐藤秀一教授が、詳しく説明をしてくれた。魚の排泄物となった場合海中にどのような影響を及ぼすのか???結果、その影響は微薄なものであると言うことだった。ヨカッタヨカッタ。海中に撒かれたエサも、直後に消費されなくても、時間の経過と共に魚やカニなどに食べつくされると言うお話だった。
 「上の写真は、魚の排泄するリンと窒素について解説する佐藤先生。」



 また第2部では、あの釣り餌の老舗マルキューの主任研究員の藤原亮さんが堤防釣りの魅力を語ってくれた。「どうやってつるの?」という質問が多く飛び交ったのが印象的だった。藤原さんはクロダイ釣りの名人で釣り歴何度30年余と言うことだった。


 さてこの実習は21日(日)すでに申し込み締め切りになっているかも知れないが、堤防で私と海について語り合いましょう。お待ちしています。申し込みは横のブックマークから。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d3/ee53904bb0ca5a4add4708adddff9816.jpg
仕掛けについて解説する藤原さん。実習日はもっと詳しく教えてもらおう。


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