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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

マルタ産卵中

2009-04-29 | 自然科学・生態
多摩川にはいくつもの自然環境団体がありますが、私は美しい多摩川フォーラムと、奥多摩川友愛会に参加しています。
 今日は前者のアユ遡上観察会。
 二ヶ領宿川原の堰(通称・登戸の堰)でピョンピョン跳ねるアユの姿を期待していましたが、残念ながら、今日は見られませんでした。
 その代わり、アユの群れが既に、苔をキラッ、キラッと食むのを見ることができました。
 そして、、、、、。

 バシャバシャ!!!!

マルタの産卵です。

先日は上流羽村の堰で見られましたが今日は下流で、、、。

そうです。春は多摩川の上流から下流まで、一気にやってくるのです。
上流には上流の生態があり、下流には下流の生態があるのです。

マルタの産卵床では、ニゴイやウグイ、コイが卵を奪いあいます。
海からの恵みを一生懸命得ようと必死です。

全部食べられてしまうわけではありません。すでに孵化したマルタの稚魚と思われる超小魚が流れのゆるい場所にたくさん群れていました。

廃水処理がよくなって、水が少しきれいになった多摩川。野性の命はその環境に見事に適応しているように思われました。



マルタの産卵床の中、または下流側には卵を狙う魚も。コイ、ニゴイ、ウグイ、たぶんヨシノボリなどハゼ系も。

まるでサケの産卵床についているニジマスやイワナのようだ。(笑)






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