
そんなはずがない。多摩川千秋楽、9月30日にはちゃーんとヤマメを釣ってリリースしてきた。(10月25日発売つり人に掲載予定)でもまだ部屋が片付かないのである。
処分すべき釣り具は処分した。本もたくさん。こんなに読んだのかと、自分でも感心するほどの量だった。いらん資料も捨てた。
持ってはいたいけど、たぶんこの先読まないだろうと(開きもしないだろう)と思う本はダンボールに詰めた。
スティール製の、ソリッドな書棚も思い切って処分。隣の幼稚園にもらっていただいた。運ぶ際には先生達(もちろんうら若き女性)が手伝ってくれると聞いていたのでワクワクしていたのだが、実際には警備員のオジサンだった。(ガックリ)
で、たまに開く本を入れる書棚がなくなったので、急遽組み立て式の物を購入。息子達に手伝ってもらった。
こんなたわいもない話が続くが、私の釣り情報は月刊つり人と、月刊つりマガジンに出ているので、たまには立ち読みでもいいから、見ていただきたい。
まだまだ整理整頓は続く。釣り具や本を喜んで、と受け取って友人達は、やっぱりとても迷惑そうだった。ゴメン。でも充分使えるでしょ?
知足です。もっとスリムになって人生をやり直そうと思う。ちょっと大げさ。

ちなみに天井近くに飾ってある色紙は、西山徹さんのサイン。あれだけ付き合いが長かった師匠だが、サインはこの1枚だけ。

出来上がった書棚に拙著を入れて見た。ウーム満足。そう言えばサケマス魚類の本を出してから、単行本の執筆意欲がなくなったが、そろそろ考えようかな。ちなみに一番左のシーバスの本には、フィッシュ&フィンズの凄腕釣り師、半田麻利子さんのムフフな写真が出ている。