夜の帳が降り始めた頃、春雷が唯1度だけ空を駆けていった
パソコンとテレビの電源を切る
静かになった部屋にひとり
何処かに何かを忘れてきたような・・・もの悲しさが心を過る
窓ガラスに小雨がしがみついてくるのを見ていると、何故か心は遠い昔を追いかけていた
春雷が届けてくれた刹那さは・・・私だけの想い
ちひろ
夜の帳が降り始めた頃、春雷が唯1度だけ空を駆けていった
パソコンとテレビの電源を切る
静かになった部屋にひとり
何処かに何かを忘れてきたような・・・もの悲しさが心を過る
窓ガラスに小雨がしがみついてくるのを見ていると、何故か心は遠い昔を追いかけていた
春雷が届けてくれた刹那さは・・・私だけの想い
ちひろ