迷子でございます。

人生のやり直し。楽しく頑張ります。

猫祭り

2024-04-14 11:17:45 | 日記

相変わらず床下の猫ちゃんは住んでいて

もう一匹の三毛ちゃんも私に懐いています

 

ある日のこと

遠くでおじぃさんが杖を持ってじっと立っていました

病気が有るのを知っていたので

「大丈夫ですか」と声を掛けたら・・

おおじぃさんがとことこと歩いてきて

 

『3日前から猫がいるんや。

餌をやってるところやった』

そう言うので見に行くと・・

 

またまた見たこののない茶トラさん

凄く人懐っこい可愛い女の子

ある人の玄関先に住んでいました

 

初対面でも抱っこできるくらいの性格です

「この子もきっとお隣の猫だわ」

そう思ったのは

先日話していて窓越しに茶トラが見えたと言っていたことを

思い出したからです

 

この猫が心配で近所の猫ともさん2人に連絡をしました

事情を話して時々見に行って下さいといいました

 

すると猫おじさんに翌日会うと

「久しぶりに猫の餌を買いました。

百均で猫トイレも買いました

 

数年前に猫を亡くしてからは

野良猫ちゃんの写真撮影で満足をしていたおじさん

どこにどんな猫がいるのか全て知っている凄い人です

 

そして、猫ちゃんをそのおじさんのお家に連れて行くと

しばらくして元のお家玄関に帰ってしまいました

 

せっかく飼い主が見つかったのにと

ちょっと寂しい気持ちでいましたが

翌日おじさんに会うと

「夜心配なので連れて帰って一晩過ごしました

すると、ずっと朝まで寝たきりで

それ以来出て行きません

そう話していた時にお隣さんが帰って来たので

茶トラさんの事を話してお顔を確認してもらうと・・

やはり、以前ボランティアで家にいた猫でした

 

なので、安心して家猫として迎えることにされたんです

歳や病気や名前を聞いたら

「推定6歳で名前は3回くらい変わっているから・・

 

その子も一駅くらいの距離を歩いて帰って来ていた様子

 

「もう、辞めようと思っているんです。

こんなに猫が返って来るなら

そう言っていたお隣さんは猫を捕まえるために

捕獲機を準備してくれると約束していたんですが・・

ベッドから落ちて足の爪が剥がれてずっと仕事を休んでいたと

言いました

 

やっと床下の猫ちゃんをお返し出来ると思っていたけれど

まだまだ先になりそうで

もう一方の茶トラさんの事もなかなか聞けません

でも、もうすでに2匹に情がうっつてしまっていて・・

悩んでしまいます

 

2匹目の茶トラさんにメロメロにされている私

でも、トイレが問題でじぃさんに反対されています

里親にもう一度と思っても何度も捨てられていることを思うと

もう二度と捨てられることは耐えられない

出来るなら私が欲しいです

猫おばさんの目から見ても

こんなに可愛い猫は見たことが無いくらい完璧な三毛ちゃん

ペットモデルにもなれそう

どうせならハリウッドでコメディ映画に出て欲しいくらい

 

お顔も完璧だし、後ろ姿も凄くかわいい

しっぽとお尻と後ろ脚だけがすっぽりと山吹色をしていて

たまらなくかわいいんです

 

性格も問題ありません

ただ、トイレです

きっと、分離不安だったり心の問題が大きいかもと思います

 

もう少し様子をうかがって

お隣さんが元気になった頃相談してみようと思います

 

久しぶりにこんなに猫ちゃんとの出会い有るなんて

単純にウキウキするけれど

その反対に猫ちゃんの将来を悩まないではいられないんですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

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