コロナさん

あっという間に４月

頑張らなくてはと思っていても・・
コロナのことを考えると

何もできないというか・・
する気になりません

おかげさまで
今のところ大丈夫だけれど

世界中で感染が拡大されるのを見ると
段々と怖さが出てきました

旅館で清掃のバイトをしているお友達に
少し前に電話で聞くと

お休みばっかりだと言いました

お金が欲しくて
新しくバイトを探そうかと思っていたのに
それどころではなくなりました

とにかく
おとなしくしていることを考えてしまいます


そんな時に
なんとなく始めた
通信教育

動物のことを勉強しています


時期的には最高だけども

コロナさん

お願いですから
もう終わりにしてくださいって

そう願っているんですよ

マスク

昨日も更年期の女性とお出かけをしました

本当は
住吉大社さんへ行くつもりでしたが・・

コロナが怖くなって
大好きなお稲荷さんと安井さんへ行くことにしました

コロナだから
連休でも人も少ないだろうと思っていたけれど

予想は外れ

お稲荷さんも
普段よりは少ない気もしましたが・・

河原町は歩けないくらいの人が居ました

お稲荷さんへ到着して
本殿へ向かって歩いていると・・

急に、お馬さんのつぶらな瞳が頭に浮かんで
そのことを彼女に伝えて

何かお供えが有るかしらって
駅に向かって歩き出しました

すると・・
目の前のお店に

「手作りマスクあります」

すると大きめサイズのマスクがありました

少し前にも
手作りマスクを買ったところ
小さくて
ひもがキツクテ顔が引きつる

更年期の女性は顔が大きいので
一回り大きいものを特注していました

なので・・
大きいというだけで
よく確認せずに買ってしまいました

おまけに
値段が前に買ったものは６００円に対して
３５０円だったから嬉しくなって買ってしまったんです

お店の人に前のお店では６００円だったと伝えると・・

「それ、ぼったくりやわ」

そう言われたんです


マスクを買って
直ぐに
更年期の女性が付けてみると・・


大きな座布団を乗せているような
とにかく変な感じがして

よく見るとものすごく下手な縫い方で
ほつれまくり

前に買ったお店のマスクは高いけれど
凄くきれいな仕上がりなんです

「こっちの方がぼったくりやな」


そして
更年期の女性が

「私、自分で作るわ
下手やと思うけど作ってあげるから
生地を買いに行こう」

そう言ってくれました

聞くところによると・・
手縫いだと言います

可愛い生地を二人で買いに行きました

相変わらず
彼女はとても優しい

今から
そのマスクをつけるのが
とても待ち遠しいんですよ

トイレットペーパー

スマートニュースで
「トイレットペーパー」が無いという情報を知り・・

気になって
その日の夜
ドラッグストアを３軒はしご

トイレットペーパー以外の物を
いくつか買って帰りました

そして
その情報を更年期の女性にメールで知らせたんです

すると・・
明日の朝一番で「ユタカ」に行ってくる

そう連絡が入り
翌日の朝
ゲットしたと知らせが来ました

なのに私は・・
おじぃさんに朝一で頼んでみても
全く手に入りませんでした

更年期の女性からは

「そのうち買えるで。大丈夫やで」

自分は翌日、そのまた翌日もゲットして
余裕があったみたいで・・

「持ってるからそんなこと言えるねんで。
私はな、今は宝くじが当たるよりも
トイレットペーパーの方が欲しいねん」

そうメールしました

すると
翌日彼女が職場へトイレットペーパーを一袋持ってやってきました

「家にいっぱいあるからあげるわ」

そして
その日は違うお友達と会う予定があり
そのお友達からもティッシュ１箱とトイレットペーパー２玉を
貰いました

別に頂戴とは言ってなかったんです
ただ
ドラッグストアに行っても見かけないと
メールをしただけなのに

そして木曜日

たまたま通りかかったお店で
トイレットペーパーをゲットして

まさかまさかの
マスクもゲット

おひとり様1つと書いてあるので・・
更年期の女性と

帰りには軽い変装をして
再びそのお店へ

そしてもう一つマスクを買いました

彼女はマスクがないと生きていけないと言います

私も普段から
彼女の影響でマスクをしています

トイレットペーパーは何とかなりそうだけれど

マスクは難しそう

そろそろ
手作りしないといけないのかしらって
そう思っているんですよ

こちょこちょ

最近
更年期の女性とお散歩をしています

私のお家と彼女のお家の
ちょうど中間ぐらいに
私と彼女の氏神様がいらっしゃいます

そこの神社の前で待ち合わせて
ジュースを買って
お参りをして
神社のベンチでおしゃべりをしています

そこで
更年期の彼女から
びっくりするようなお話を聞きました

「あんな、T君がな・・
二人きりになると
私の手の平に虫が止まってますって言って
こちょこちょこするねん

取れたって聞いたら
まだ取れませんって

真剣な顔で手をこするねん」

そのT君
真面目で若くておとなしい
好青年に見えていたんですが・・

二人きりになると
必ず近寄ってきて
虫が手に止まっていると言うんだとか


それが３回くらい続いて・・
次は
「手が凝っていないですか」

そう言って
手をもんでくるそうです


それが廊下ですれ違った時でも
虫が止まってるというんだそうです


親子ほどの年の差があるし・・

「好きなんかなぁ」

そういうと
「からかわれてるんやと思うで」

そう言いました

「誰かに相談して注意してもらった方がいいかな」

そういうと・・
「今度してきたら
やめてくださいって言うわ」

そう言いました


痴漢に使うベルを持っとくとか

「スマホのやめて下さい　やめて下さいにしようかな」
と、彼女は言いましたが


彼の行動の意味が分からないから
どう対処していいのやら


それにしても
気持ちが悪いこと

二人きりにならないように
そう願っているんですよ