猫の楽園

最近、氏神様へお散歩に出かけると
行く途中や神社の参道で
仔猫とお母さんを見かけることが何度が有りました

見た時は
目がハート♡になって・・
しばらくそこを離れることが出来ません

けれども
しばらくすると

仔猫の将来を考えてしまい
とても悲しくなってしまいます

絶対ということはありませんが
ノラ猫として生きて行くことの
厳しい現実を思うと
心がざわついてしまいます

猫ちゃんにとっての幸せは
人間の私にとって
絶対にわからないことだけれど・・

お腹いっぱいご飯が食べれないこと
お家がないこと
危険がいっぱいあること

もしも私だったら・・
耐えられるかどうか分からない

野生動物みたいに
厳しい現実があるけれど
自由があり
家族と巣立つ時まで
ずっとお母さんと暮らせること

どうして
猫や犬には許されないのかしら

人間がそれを許せなくなってしまったから・・
それしか理由がありません

ペットにしてしまったから・・

仕方がないけれど
この季節は心がざわつきます

そして・・

猫の楽園が作りたいと思ってしまいます

宝くじが当たったら
無人島を買って・・

でもね
無人島はいろいろ大変そうだし

田舎に猫好きな人だけが住める住宅街を作って
猫が好き勝手に住める様にしたいって想像してしまいます

もちろん去勢手術はするけれど・・

その住宅街は基本車はダメだったり

みんなで猫の世話をしたり

自分の猫を飼ってもいいけれど
自由猫ちゃんのお世話を自主的にできる人達

ワクチンやご飯や病院や
それは寄付だったり
そこに住む契約の中に毎年いくらか払うことを約束したり

もちろん
ワンちゃんも住めます

そんな猫の町が作れたらいいのに

最近
そんなことばかり考えてしまうんですよ

正体

「億男」をレンタルしました

宝くじで３億円が当たるお話
想像していた内容で無かったのですが・・
面白かったです

１万円札と1円玉が同じ重さだということ
初めて知りました

この映画で思ったのは
お金に振り回されてはいけないということ

もうすぐ10万円が入るというだけでも
なんだかそわそわしている私

結局
お金よりも大切なものを見つける主人公

お金で買えないものがプライスレス

家族だったり親友だったり
欲しくてもお金では買えない


けれど
やっぱり
お金が欲しいですが・・

主人公のお友達が
「お金の正体を知りたい」

そう話していました

実際のところ
正体なんてわかりません

お金は
好きなものが買える
安定した生活が手に入る
安心も手に入る

そんなことだけれど

実際は
お金が有っても
家族や友達が居ないと寂しいし

安定していても
病気になれば不安で仕方がないし

災害や事故に遭えば
安心も消えます

そんな時
お金じゃなくて

ボランティアの方々や
周りの人たちの優しさが

結局一番の助けになります


わかってはいるけれど
やっぱり欲しいのがお金

生活に困らないくらいの
そして
それよりも少しだけ自由になるお金が欲しい

10万円入ったら
まず
高野山のご献木をしようかと

2000円一口で
とても素敵な数珠が頂けるそうで

更年期の女性としようと話しています

ただで頂ける
まぁ、それ以上の年金を払ってはいるけれど

どうしようかしらって
いろいろ考えてしまうんですよ

１０万円

コロナで色んなものが売り切れになる少し前に
ずっと欲しかったものを買いました

それは・・
ミューズの自動で石鹸が出てくる機械
ポケモンの物が出ていたので
買うかどうか迷っていました

「ポケモンのミューズの欲しいねん」
更年期の女性に話してみると

「そんなんあるの？
私も欲しいわ。私ポケモン大好きやねん。
映画も見に行ってるねんで」
けれど・・
私はコロナのことを考えて・・
少し高いけれど早く買わないとって

慌てて買いましたが
更年期の女性は
お給料が出てから買うと言って

それっきりお店で見なくなり・・
アマゾンで検索しては
高い値段に迷っています

信じられないくらい高い値段がついています

数日前は
「１０万円入ったらポケモン買うわ」

そう言っていました

周りでも
１０万入ることで何か買いたいと言っています

私も欲しいものはあるけれど・・

只より高い物はない

今後のことを考えると
貯金に回す方がいい気もして


けれど
最近手のむくみが気になって
ハンドマッサージの機械をイオンに見に行きました

ネットで買おうかと思っていましたが
口コミで手が痛くなったと書いてあったので
試してみようと思ったんです

やってみて
思ったほどの感動が得られず
その後、家に帰ると手が痛くなって
買わないでおこうと思いました

ブーツ型の足のマッサージにも
足を入れてみましたが
スタートボタンが見つからず出来なかったんですが
背中のマッサージをしている間
足を入れたままにしていたんです


お家に帰ってみると
足が痒い

靴下を脱ぐと
赤いポツポツが

何か虫が湧いていたみたいです

「誰が足を入れたのかわからないようなものに
足入れたらあかんなぁ～
きっとお店の人も手入れしていないんやわ」

手も足も・・

でも背中のマッサージは本当に気持ちが良かった

マッサージのシートと付属の椅子
合わせて２万円くらい

１０万円入ったら
普段のご褒美に買いたいかもって
少し思ったんですよ

いいこと

自粛警察

テレビで初めて知りました

近所でお友達家族でご飯を食べていて
子供がはしゃいでるのを見ると

「何でなん」
心の中で少し腹が立ってしまいます

が、嫌がらせとか
文句を言うことは致しません

ぐっとこらえて・・

自分も気が緩んでいるところが有るし
人は人、自分は自分
そう思って過ごしています

コロナの悪いところは・・
感染していても元気な人がいて
そういう人が感染を広げているところ

便利な世の中で
ネットで色んなことが分かります

それが悪い方向に行ってしまったり・・


少し前に
更年期の女性と
近所の神社でお散歩中に

「私な、なんであんなにパチンコがしたいのかわからへんねん。
ちょっとだけ、こんな状況やねんから我慢したらいいと思うねんけどなぁ～

でもな、Sさんもな、炭酸無くなったら
きっと、県またいで買いに行く気がするわ」

そう言うと・・

「行くわ」

そう言いました

我慢できないもの
誰にでもあるのでしょう

美輪明宏さんの
正負の法則

必ずどちらも存在すること

コロナさえも・・

空気や川の水がきれいになったりしている

きっと
地球も動物たちも
今の方がいいと思っていることでしょう

人間だけがおろおろして
人を傷つけています

誰が悪いとか・・

悪いことに目を向けるのではなくて
いいことに目を向けていたいなぁ

嫌な仕事でも
仕事があることが本当にありがたいと思えたこと

空がきれいだと思ったこと
家族が大切だと思ったこと

医療従事者の方々に心から
ありがとうと思ったこと

更年期の女性が
トイレットペーパーをくれたり
マスクを作ってくれた親切に感謝したこと


これからどうなるかわからないけれど
やっぱりいいところを
少しでも多く見つけられるようにしたいって
そう思うんですよ

月参り

一日は伏見稲荷大社さんへ月参りをしました

外出してはいけないけれども・・
毎月神社参りをしていると
どうしても行かないと気が済みません

そわそわしてしまいます

更年期の女性と一緒に行きました

お山にも少しだけ登りました

千本鳥居をくぐっていると・・
自分たちの前には誰一人いない

「奇跡やわ」
更年期の女性が言いました

本当に・・
ありえへん光景です

お賽銭は奮発して
千円入れました

コロナのこと
これからの仕事のこと・・


そして
ダメだとはわかっていても・・
どうしても行きたかった猫カフェ

普段は行かないけれど・・
誰もお客が来ないから
猫ちゃんのご飯代になればと思い

寄付もしたかったので
行きました

１０万円入ったら
１万円は寄付しようと思っています


「千円ずつしたら１０か所出来るな
考えるの楽しいな」

更年期の女性と話していました

「動物園とかにしようかなぁ」

そう思って・・
「それか、神社に１０か所千円して回るのはどうかなぁ
こんな時やし、神様にお願いして回るのもいいかも」

まぁ、そんなにふらふらもできないし・・

猫カフェはお客様はいらっしゃいません
従業員の方も一人辞めてもらいましたとおっしゃっていました


人に寄付をとも思うんですが
人は人が助けてくれるけれど

動物は後回しにされそうで
どうしても気持ちがそっちに向いてしまいます

こんな時だけれど・・
ほんの少しの寄付を考えるのが
楽しみなんですよ