迷子でございます。

人生のやり直し。楽しく頑張ります。

やっぱり寂しい

2024-01-28 05:35:50 | 日記

数日前に 以前よく登場していた彼女・・

更年期の女性が退職しました

 

最後の方は本当に可哀そうな状況でした

彼女は一緒に仕事をしている人たち

ほぼ全ての人からバカにされて嫌われていました

 

とにかく 仕事が遅すぎて・・

「こんな人 一緒に働きたくない 辞めて欲しい」

そう言われていました

 

たぶん、彼女のことを好きだったのは

私だけだった気がします

もちろん 信じられないくらい仕事が遅くて

失敗もしますが

なので、遅くても良い仕事

肉体労働を一人でやらされていた彼女が可哀そうで助けてあげたくなり

仲良くなりました

 

私自身 仕事が出来る人でもなければ

早いとも思えません

なので、仕事が遅い人でも見下したりしません

自分と大差ないと思うからです

 

でも、世の中は自分は仕事が出来ると思っている人が多くて

ちょっとでもダメな人にはいじめが起こる気がします

まぁ、更年期の女性はそんなレベルでは有りませんでしたが

 

でも、いくら遅くても

とてつもなくしんどい仕事を

たった一人でさせるなんて・・

どうして、周りの人は出来るのか理解できません

 

あんな人辞めたらいいのにと言いながら

彼女が出勤日数を減らして好きな日に休みを入れると

周りの人は怒り出します

居なくても良いと言いながら しんどい仕事をする人がいないので

彼女のことをめちゃくちゃ怒っていました

 

 

喧嘩をして 働く時間も別々になって

挨拶をしても無視をされていましたが

喧嘩をして時間が経っていたので

彼女のことが心配でなりませんでした

 

最後は仕事を失敗して

誰からも助けてもらえず

信じていた人にののしられて

おまけにずる休みをしたことがバレてしまい

逃げる様に辞めました

 

一緒に働いていた女の人は

噂によれば手を叩いて喜んでいたんだとか

まぁ、その他でも3人くらいの人が喜んでいました

 

辞めると上司に告げても

理由も聞かずに

「はいそうですか」と嬉しそうな感じでした

 

彼女は何処へ行っても 仕事が遅くてクビになっています

 

誰一人として

彼女のことを良く言う人は居ないと思っていましたが

一緒に働いていた若い男の子

「私はやっぱり寂しい」

そう言うと

彼も同じだと言ってくれました

彼は更年期の女性と仲良しみたいで

ラインも交換しているそうです

 

逃げる様に辞めて行った彼女

勿論、原因は彼女自身ですが

こんな感じで辞めなくてはいられなかった彼女の気持ち

聞いてあげたいけれど

私には出来ません

「聞いてあげてね」

そう言うと

その男の子は

「わかりました」

そう言ってくれたんですよ

 

 

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思いやり

2024-01-20 21:40:33 | 日記

少し前のことです

お馬さんに会いに行って来ました

 

以前会った時にいじめられていたポニーちゃん

今回もいじめられていました

 

小さな柵の中で3頭のポニーが放牧されていて・・

干し草を食べていたんですが

2頭は草を食べていて 虐められていたポニーちゃんだけ

空から降って来た枯葉を食べていたんです

 

最初は深く考えていなかったのですが

スタッフの方が笑いながら

「何を食べてるの

そう言ったのを聞いて気づいてしまいました

 

よ~く見ると

前にその子を虐めていたお馬さん

もう草を食べていないのに

草の前に立ちはだかって動きませんでした

「食べさせてなんてあげない」

そう言っているみたいでした

 

しばらくして スタッフの方が気づいて

どいてあげてと言うと

ちゃんと移動してくれて そのお馬さんもやっと草を食べさせてもらっていました

 

野生動物ならもっと大変なのだろうお思うけれど

人に飼われているお馬さん

ゆる~い感じでいじめている姿に

ちょっとだけ微笑ましい気もしました

 

お友達からお馬さんの本を貰いました

その中に東京だったかしら

「馬カフェ」と言うところが有るそうで

街中にお馬さんが暮らしているんだとか

 

お散歩をするとウンチをしてしまって・・

周りの人から嫌がられていたそうです

そして 飼い主さんが困っている姿を見て

お馬さんがウンチをしなくなったんだそうです

 

お散歩の前に済ませてから出かけていく様になったとか

排泄コントロールが出来るんだそうです

 

お馬さんにそんなことが出来ることもびっくりでしたが

飼い主さんの困っている姿に

お馬さんが心を痛めていたこと・・

 

なんて優しいのだろうと思うのと同時に

ちゃんと人を見て思いやる気持ちがあることに

感動しました

本当に頭が良いのだと思いました

 

動物たち・・

犬や猫やお馬さん

人間よりも優しくて思いやりが有るのかもしれないと

そう思ったんですよ

 

 

 

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手料理

2024-01-14 11:09:00 | 日記

私は月に1度 犬のおじさんのお家に遊びに行きます。

昔は週に1度くらいの頻度でワンちゃんに会いに行っていたんですが

お家に入れてもらうようになってから

お昼ご飯を出してくれるようになって・・・

その手料理がどうも苦手で行きたくなくなってしまいました

 

仕事を50歳くらいで辞められて

年金を貰うまで後2年くらいだとか・・

今は貯金を切り崩してと 英会話の教室を細々とされている

 

親の残してくれた家に住んでいるので家賃はいらないし

テレビも見ずに暮らしていらっしゃる

 

色々と工夫をしていて

私なんて足元にも及ばないくらい立派です

 

ただ・・

誰にも頼れないから仕方が無いと思うんですが

健康に関する本を図書館で借りてきて

なので

節約と健康を取り入れた食事を出されることに辛さが出てしまって・・

 

とにかく豆をたくさん食べていて

ご飯にも豆 カレーにも豆 

カレーには鯖缶 煮干しなどなど

 

きっと彼が出来る最高のおもてなしだと思うんですが

有難いと思ってはみても

段々と苦しくなってしまいました

 

占い師さんにおじさんの余命があと2年くらいだと言われて

犬が心配で通うようになったけれど・・

その2年は丁度今年です

いつも体調をお伺いするんですが

良くなったといいます

 

見た感じそうは見えないけれど

ちょっとは元気そうにも思えたり

 

その占い 絶対に当たって欲しくありません

おじさんのことも もちろん心配ですが

ワンちゃんの事が一番気がかり

 

こんなに一生懸命健康を意識して生きているんだもの

世界一のご長寿さんになって欲しいって

心から願っているんですよ

 

 

 

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やっぱりねぇ

2024-01-06 20:46:29 | 日記

お昼過ぎに猫と日向ぼっこをしていました

すると・・

おじさんが寄って来て

「可愛いねぇ」

そう言って来たので

すかさず

『猫飼ってるんですか

そう尋ねたんです

 

と言うのも

そのおじさんはお隣に引っ越して来たおじさん

猫の鳴き声の件が有るので確かめないとと思いました

答えはyesでした

 

やはり、私の霊感は有りませんでした

おじさんのお家には2匹の猫がいるらしく

そのうちの1匹は昨日貰って来たと言いました

 

二匹とも野良猫のようなものですと言いました

その後見せて貰ったんですが

八割れの6か月の女の子と

真ん丸でとてもきれいなブリティシュのようなグレーの毛並みの6歳の男の子

 

初対面なので

勿論歓迎されず

隠れてシャーシャー言われてしまいました

 

ちょっぴり寂しかったけれど

お隣にこんなカワイ子ちゃんが2匹も住んでいるなんて思うと

心が何だかポカポカとして温かくなったんですよ

 

 

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