絶対に辞めるな

先週、占いに行ってきました

とっても高いから
１年に一度だけ

自分へのご褒美に行っています


去年
「どんどんいずらくなるから辞めなさい」

そう予言されました


朝の職場のことです


一年前には考えもしなかった
不景気やいじめが起こり
予言的中してしまいました


本当に辛くて苦しくて
仕方がなかったから・・

辞めてどうしようかと

そんな話をしてみようと思っていましたが・・


相談してみると

「絶対に辞めるな」

そう言われたんです


理由は・・

私がいじめられていることを話して
いじめている女二人の名前を言いました


すると・・

「こっちやな、もう一人の方は小物や
こっちがいなかったら小物は何もしない

全部指図をしてやらしてるのはこっちや

二人がこそこそと
あんたを辞めさせようと企んでるわ

辞めたらいいのにって笑いながら話してるで」


そう言われたんです

その内容は
ほぼ当たっていると思いました


指図を出しているのが彼女なのはみんな知っている事実です


そして・・

お不動様の登場です

「だから、悔しいから絶対に辞めるな
辞めるのはこの人

この人辞めさし」


本当にお不動様がそう言っているのかしら


占い師の彼女が
安井金毘羅さんのお参りの仕方を教えてくれました


「必ず辞めるわ
体調を崩してな」

そう言われました



何だか
呪いみたいで
怖いんですが・・


「この人辞めたら必ずいいように変わっていくから
今やめたらもったいないよ」


更年期の女性に話してみると・・

一緒に頑張ってみよう


そう言われたんです


なので
最近

意地悪女が
マスクを着けていると

うきうきと期待をして見てしまいます



けれども
翌日
マスクを外していると
がっかりとしてしまうんですよ

シェーキーズ

更年期の女性からメールが来ました

「パン屋のバイトが１２月で終わるねん」

理由を聞くと・・
人手不足でパンを作る人が居ないからだと言いました


彼女も私も朝の仕事では
全然残業が出来ません

他の人は・・
上手くしていたり、していなかったり


なので・・
彼女は朝の仕事だけで
生活をしなければならない事になりました


そうなると・・
１０万円にも満たないそうで


まぁ～
私も最近似たり寄ったりですが・・


なので
二人で

大好きな
伏見稲荷大社さんへお参りに行きました


「やっぱり、お金のことはお稲荷さんやから
いい仕事が見つかるようにお願いに行こう」


そして
迷って、迷って・・

私だけ御祈祷を受けることにしたんです


彼女もいっしょに座って
一緒に頭を下げてお祓いを受けました


同時に御祈祷を受けていた男性

高いコースだったのでしょう・・

御祈祷後に隣の神楽で
巫女さんたちの舞を楽しんでいました


二人でその様子を一番前で見ていました


「こんなん、見たことないな
きっといいことあるわ」


更年期の女性が言いました


帰り道で橋を渡っていると
一人の女性が鳥に囲まれていたんです


鳥に餌をあげていました

その様子を見ていて
ふと、空を見上げると

消えかかっていましたが
綺麗な虹が出ていて

更年期の女性に知らせると

「今日は凄いな
いいこと絶対起こるわ」


そう言いました

その後ランチへ

私の行きたかったところ

昔懐かしい
「シェーキーズ」

「昔よく食べに行ったわ」


「この世にこんなおいしいものがあるなんて
びっくりしたわ」

高校生の時に
更年期の女性が思った感想です

私も同感でした


あの頃のようには食べれなかったけれど・・

それなりに満足して

頑張って生きていこうと
二人で誓ったんですよ

生活苦

先週、図書館で
「ごんぎつね」を借りてきました

理由はわからないけれど・・
急に頭に浮かんで

読みたくなったんです

どんな話だったかも
すっかり忘れていました

でも
数ページ読んでみると
うっすらと記憶が甦ってきて

「ごんちゃん、殺される」


そう思うと
最後のページを先にチラ見してしまいました


どこにでもあるような
お話だと思うけれど・・

読み終わってみると

とても切なくて悲しくて

絵もとても素敵で

アニメーションと違って
動かないから

死んでしまったごんちゃんの姿が
いつまでもいつまでも
心に焼き付いてしまいます


そして今週は
「ききみみづきん」

私が一番欲しいもの


主人公の男性

お百姓だけれども
生活が苦しいから
荷物を運ぶ仕事もしていました


これって・・
ダブルワーク

私と一緒だわ


今も昔も
苦しい人は

仕事を掛け持ちしているのね


子供のころには
決して感じなかった


生活苦による仕事の掛け持ち


違った意味で

物語に入り込んでいる自分に
少しだけ

おもしろいなぁ～って
そう思ったんですよ

お金貸してあげるで

今週はとっても腹の立つ週でした

いつもいじめられていたけれど・・
今回の件だけは
どうしても許せないと思ったんです

彼女は夜勤でしたが・・
夜勤が嫌なのと人が多かったからなのか

職員さんに勤務指定を変更してもらっていたんです


その結果
私の担務を自分に変えて
私はというと・・
違う仕事に変更されていました


それはとてもしんどい仕事で
重いものを運ぶ仕事なんです

誰もが嫌がるので
ほぼ私がすることになるんですが・・


その日は数日前から
腰が痛くて
痛み止めを飲んで出勤していました


それなのに・・
彼女が奪った担務は座ることができる仕事で
身体が楽なのに

勝手に変更されたせいで
腰が痛くてもその仕事をしなければいけませんでした


何も言えない私は

更年期の女性と
安井金毘羅宮さんへお参りしに行きました

「御祈祷してみる」


そのつもりになっていたんですが・・
前日に予約をしないとダメだと言われ

お札だけ買ってお参りをして
穴にくぐって


少しだけすっきりしました

更年期の女性に誰にするって聞くと

「お母さんが、腹立つから
一人づつしてきたらいいやん
一人づつ片付けておいで

お金貸してあげるで」

そう言っていたそうです


したい人は合わせて３人から４人くらい

段々と年寄りがいなくなって来て
抑えがなくなってしまい

その４人がそれぞれ
威張り散らして
好き放題しています

もちろんその４人は仲良しこよしです


おみくじを引くと
いつも大吉の私が半吉

更年期の女性が
初めて大吉をだしました


お茶をしていると・・

「私の願い叶う気がするねん
初めて穴に通れたし大吉が出たから」


そう力強く語ってくれたんです


本当にそうなってほしいって
心から願ってしまったんですよ