１０００円

いつだったか忘れてしまいましたが・・

ラジオ深夜便を聞いていました
震災の方に寄付をされているお話

毎月１０００円が送られてくるんだそうです
それを８年間毎月された方がいらっしゃったそうです

高額なお金を寄付されることも
とっても素晴らしいことだけれど・・

あまり豊かでない方が
１０００円を送って下さること

８年間という長い期間

涙が出てきました

受け取った方も
本当に励まされて
頑張ろうと思ったそうです

本当にいいお話

別に特別なことをしなくても
自分でできる範囲で
人のために何かをすることができたなら

それだけで
きっと
世界が美しくなる

そう思いました

その話を更年期の女性にしました

「私も１０００円ならできそうやし
動物の寄付をしようと思うねん」

その後メールで
更年期の女性も
実は１０００円寄付をしていたことを教えてくれました

私が良い話をしたので
その時には言い出せなかったそうです

彼女は保護犬のところへ
去年からしていると言いました

「何だか嬉しい」

私は結局
野生動物の寄付にしました

二人とも
おばさんになってしまったけれど・・

社会貢献も考えるようになって
ちょっとは世の中のためになったかもしれない

最近
証明写真を駅前の機械で作りました

「証明写真は正直やな
前髪自分で切ってたし、ピントが合わなかったから
びっくりするくらい変な写真になってん」

そういうと
「私も来週免許の更新で写真撮るねん
恐怖やわ」

「そうやろ・・
綺麗にとってほしいな
マット化してほしいわ」

「ほんまやわ」

そんな話をしていました


顔も体も老化していくけれど
心は綺麗でいたいなぁ～

そう思ったんですよ

チョコレート

更年期の女性とお出かけをしました

最近
月に一度は安井さんへお参りに行っています。

木曜日にもお参りして
金曜日にはびっくりするほどのご利益

勘違いかも知れないけれど・・
嫌な仕事から逃れることが出来て
嬉しかったんです

街をぶらぶらして思ったことがあります

「街が歩きやすい」

そうです
コロナウイルスで観光客が減っているから
とっても歩きやすくなっていたんです

「昔はこんな感じやったなぁ～」

お稲荷さんの初午祭

私は仕事なので
前日にお参りしましたが・・

やっぱり減っているので
歩きやすかったんです

お稲荷さんへのお供え
高く積んでいるお野菜

見ているだけで
豊かな気持ちになりました

近所のお稲荷さん

小さな陶器のお稲荷さんが
たくさん置いてあったんですが・・

次に訪れた時
そのお稲荷さんの人形が
全部消えていました

それを見て
びっくりして
怖くなっていたんですが

その神社に努めている人に
尋ねてみると・・

「あれは、初午の前にお風呂に入れているねん」

しばらくすると
また元通りになっていたんです


安井さんへお参りした時
更年期の女性が言いました

「大丸へ行ってもいいか」

「いいよ
何か買うの」

すると・・
「バレンタインのチョコレート
お世話になっている人に渡すねん
だいぶん前に買っててんかぁ

でもな、我慢できなくなって食べてしまってん
また買ったらいいわって思ってしまってん」

やっぱり彼女は面白すぎるわ

でも
気持ちはわかります

私も時々そんなこと思うもの


「今度、このチョコレート
お金がある時に買ってあげるわ」

そう言ってくれたんですよ

血圧

最近、病院へばっかり行っています

というのも・・
更年期の女性と出かけた時に
血圧を測って貰って
高かったのでびっくりして病院へ行きました

直ぐにお薬を出してもらえると思っていたんですが
しばらく毎朝と寝る前に血圧を測って
手帳につけて下さいと言われました

それから数日
頭から血圧が離れません

仕事中もそのことばかり考えて
玉ねぎの食べ方を考えてばかり

玉ねぎ　鯖缶　昆布
そしてお散歩

そんなことを続けていると
少しづつですが
下がってきて・・

夜も寝られないくらい
血圧にうなされていたのに

下がってくると

今度は
「嬉しくて寝られないくらいウキウキ」

職場で宝くじの話をしていて
更年期の女性が
「当たったら人生が変わるから
当たりたい」

そう言いましたが・・

「宝くじが当たるよりも
血圧が下がる方が嬉しい」

そう思っている自分がそこに居ました

足のおできの病院
鼻炎のお薬をもらいに耳鼻科

年を取ると病院へ行くこと


本当に増えるんだわ


これ以上増えないように
そうこころから願っているんですよ