二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

ふれあいハウスでの出会い

2016-09-28 | カロリーを考える食

地域のふれあいハウスは、月曜~金曜の10時から3時まで開いています。
週1度くらいの割で当番をしています。
当番のときは来られた方にドリップ珈琲・紅茶・お茶など、お好みの物をお出しすることと、注文があればランチを作ることもあります。

先日の当番ではない日のこと、最近よく顔を見るようになったHAさんとの出会いは私にとって、大切なことを教えていただく機会となりました。

HAさんは今年リタイァされた、60代の男性です。珈琲を飲みながら世間話をしていてお聞きした事は、以前にどんどん痩せてきて病院にかかったら、自分では思いもかけない糖尿病で、即入院となったそうで、その時 血糖値は300以上・ヘモグロビンA1cは8以上、

入院した病院で、糖尿病の恐さとカロリーを減らす食事の指導を受けた彼は、退院後は、歩くことに並行して、自分で食事を作り(お一人暮らしの方です)この一年ほどの間で血糖値・ヘモグロビンA1cの値を正常値に戻したと・・・・びっくりする内容でした。

夫Tさんが糖尿病と分かってから数十年、妻として食事を作っている者としてHAさんの話は衝撃的でした。そんな高い数値になっていても、食事で下げることはできるんだ・・・
ヘルシーな食事と気にかけてはいても、マンネリでだらだらと食事を作っている私は恥ずかしくなりました。

原点に戻って食事を見直そうと思っています。
作りすぎない・食卓に並べすぎないなど・・・反省すべき点はたくさんあります。
まずはTさんの、次の内科検診まで努力をしてみよう!と決めました。

 

 

↑ 夕食です。ポテトサラダはいつもの半分を盛り付けました。ごはんは軽く一杯、今日のところは文句はでませんでした。
出された物を食べるTさんは、案外平気のようです。

よ~く考えると私自身が食いしん坊なのかもしれません・・・