お昼は芋粥と焼きうどん
おやつはコーヒーとヨーグルト
やっと雨が上がったようです
風はあるし雲は厚いから また降ってくるかも
夜おかずは キャベツと薄揚げのお味噌汁
ジャガイモと牛肉を煮たの
焼き餃子
サラダ
親子丼を作ろうかな―と考えてましたが
昨日も卵料理だったので 変更・・・です
明日は出て 魚屋さん覗いてきましょうか
お昼は芋粥と焼きうどん
おやつはコーヒーとヨーグルト
やっと雨が上がったようです
風はあるし雲は厚いから また降ってくるかも
夜おかずは キャベツと薄揚げのお味噌汁
ジャガイモと牛肉を煮たの
焼き餃子
サラダ
親子丼を作ろうかな―と考えてましたが
昨日も卵料理だったので 変更・・・です
明日は出て 魚屋さん覗いてきましょうか
先日NHKで厚みのあるホットケーキの作り方を「きょうの料理」でしてました
他にもドーナツ
おいしいシロップの作り方
薄いパンケーキも良いですが
厚みあるホットケーキは憧れです
肝心のレシピは うろ覚え
テキストを買いに行きましたが
次の号に切り替わったあとでした
残念~
ただでさえ熱い 暑苦しい燃える男 津田政彦は 縦穴脇道の娘 智子に一目惚れしたことで ますますはた迷惑なほどに燃え盛っていた
早く燃え尽きてしまえ!と(失恋を)楽しみにしている人間も複数いるらしい
「ご町内から始めるぞ」そう言って雅を巻き添えに 縦穴脇道が住む町の住人を 家族構成 勤務先 好きな芸能人まで調べている
警察が乗り出した事を知った犯人は焦った
―ひどいわ 罪の無い嫌がらせなのに ―でも このままで済ますものですか―
だが 次のテを思い付かない犯人だった
警察に捕まるのは イヤなのだ
新しい動きがないことには 捜査も難航する
すると 愛しの智子さんに いい格好見せられない津田は不機嫌になるのだ
でもって 八当たりされるのは 雅 京四郎
見掛けより神経が太いのか 平然と受け流している
一通り津田に喚かせたあと 「それで さっきの件ですが・・・」と話を軌道修正している
案外と大物かもしれない
ま・・・自分の中に幽霊さんが同居している状態を受け止めて ごく普通に暮らしているのだから
生きた人間が多少 おかしな言動とっても 彼の中では 常識内なのだろう
町内会長というのは世話好きなのか物見高いものなのか 編み物教室もしている長柄(ながら)亜海子(あみこ)は 刑事達の様子を気にしよく話しかけてくる
「僕は縦穴脇道先生の書かれる本 好きですよ 」何気ない雅 京四郎の言葉に 長柄の顔色が変わる
「智子さんも良いお嬢さんだし」
と言葉を続けると 津田も「本当に素晴らしい人だ」と
長柄は言った「若い人は見る目がないから」心なしかひきつっている
刑事達が長柄を怪しく思うようになったのは そんな些細な事だった
その方向で聞き込んでいくと
縦穴一家への悪口 中傷は 親切ごかしに町内会長さんが言い始めたものだと判ってきた
長柄亜海子は 茂子と小学校の同級生
子供の頃から一方的な対抗心を持っている
(途中です まだまだ追加予定)
龍の黙示録シリーズ第三作
表紙 本文イラストは 菊地秀行氏作品も多く手掛ける流麗・妖艶な画風の 丹野 忍 さん (かつては末弥純とも名乗っておられました)
血を吸う生き物ではあるが 飲まずとも飢えることはない
太陽に怯えることもない不老不死の生き物
美術評論家 龍 緋比古 とは キリストの血を持ち 二千年生きているという
先祖が彼と関わりあった縁からかその秘書となった柚ノ木透子
龍と長く共に暮らしているライラ(ライル)
その永き生の間に見た国々 出会った人々の物語
イエス・キリスト
ローマ皇帝
そして日本
聖徳太子
西から東へ 東から西へ
再読
ハム ムキ海老 グリンピースなど溶き卵に入れて 塩胡椒 砂糖などと混ぜ混ぜ 蓋をしたフライパンで焼きます
中華だし 砂糖 醤油 酢少し 水溶き片栗粉でとろみをつけた あんかけて出来上がり
「美しきもの見し人は」に先立つ 「ゴシック・ロマンス」シリーズ第一作
同じ桜子という名前の登場人物が出てくるが全くの別人
ただメタレヴェルでの繋がりがあるらしい
―というあとがきを読んでの再読
私大に通う佐伯杜夫は又従兄弟の草薙冬樹にひきずりこまれる形で 遺産相続の後継者を決める趣向 問題に挑戦することになる
二人一組となった十人にはそれぞれ隠された事情があるようだ
閉ざされた建物の中に隠されたダイヤモンドを見つける
十日の間に
食糧は外部から差し入れられるが 彼らは出てはいけない
相続人の資格を失う
閉ざされた空間
その迷宮で死体が増えていく
死は一つだろうか
ふと思った
もし ここに 著者の建築探偵 桜井京介がいたら この話はどんな終わり方をしただろう
「すべてのものをひとつの夜が待つ」「美しきもの見し人は」
些細な謎だが この二作とも わざと省略し説明していない事が幾つかある
それは ゴシック・ロマンスたらんとする為の演出か
それとも伏線だろうか
その名において その人物が館を訪れる事が決まった日に 全てはさだまっていたのかもしれない
暗闇には ひかりを
調査を依頼され探偵は島に渡る
その島には かつて一人の作家が住んでいた
彼は亡き妻を愛し その死までの三部作が有名だった
館にいるのは作家の二度目の妻の妹にして何故か 作家の養子におさまっている蘭堂キアラ
長く蘭堂家に暮らす修道女 スール・クレール
作家・蘭堂叡人について書こうとしている司書 宗方聡見
メイド頭 一色鈴江
蘭堂叡人の最初の妻を娘時代から知る料理人 見城つき
編集者を名乗る石黒ミホ
若いメイド 紅子(くれないこ)
女性ばかりが暮らす長崎県の北西部に著者が他の作品で作った架空の島―波手(はて)島はある―事になっている
探偵 沢崎は名乗り出た 叡人の隠し子の真偽調査を依頼されたのだ
依頼人はキアラ
美しかったいう姉に全く似ていない醜悪で下品
横暴で
一色からさえ嫌われていた
名乗り出てきた羊子
探偵 沢崎はその人物が隠し子では有り得ない事を知っていた
密室から叡人が消えた
その謎に気付いていたらしい石黒が殺される
殆どの謎を解いた沢崎は 全てを胸にしまい ある人物に警告だけして島を去ろうとするが
それから惨劇が始まる
著者は 敢えて言っています
ミステリではなく ゴシック・ロマンスなのだと
{謎が解かれてもなお お化け屋敷のまとう悪夢 言い換えれば魅惑が解体されないまま残るのが ゴシック・ロマンス}
あとがきにある
ゴシック・ロマンスと言えば 「オトラント城綺談」などが思い起こされます
人により微妙にイメージする所は違うようです
筍と蕗を買ってきました
蕗のスジ剥いて切って茹でて灰汁抜き
さっと炒めた鶏肉と筍を味付けしただしで煮ます
蕗を加えて
味が染みて柔らかくなれば 出来上がり
まだ切ってませんが鰹のたたきを組み合わせます
でいつものサラダ 今日は林檎入り
お弁当のおかずは 茹でたほうれん草
焼いた鯖
卵焼き
ウインナー
でした
ゆらゆらと揺れる自分の影を見ながら歩いていた
その記憶はある―
随分小さな子供の頃の事なのか・・・
それともいつか見た夢の記憶なのか・・・
移動を車椅子に頼る身だ
わたしの記憶は失われた
長い間のホテル住まい
育った家は燃えたと教えられた
影のように生きる女性がいる
その女性がわたしを守ってくれている
いつまでもホテル暮らしも落ち着かないからと 売りに出ていた別荘をバリアフリ―に改造したのもその女性
わたしとは遠縁になるのだと言う
あの日 病院で「覚えていませんか? あなたの名は 香原静枝 (かはら しずえ)
火事にあったせいでしょう
焦らなくても記憶は戻ります」
それからずっと傍にいてくれている
電動の車椅子 敷地内なら人の手を借りず動ける
町で物見高く人から見られるのは苦痛だが 自分の意志で動く 何処かへ行く
せめて敷地内では動きたかった
たとえ車椅子に乗ってでも
そんな午後 塀越しに声をかけられた
「君は誰?」
そして魔法はとける
「彼女から離れて!」 猟銃を構えて いつもとは別人となっていた
―あたし?あたしは緒方怜子 あなたの記憶が戻るまで 一緒に暮らしましょう―
いつもひっそりとただいる怜子さんが随分厳しい表情と声
「生きていたんだ やっぱり生きていた 君は一体何をしている?」
背の高い男は怜子さんに向かって話していた
「貴方を殺そうとしているわ」
怜子さんはわたしを庇うように前に立った
「何の事だ? どうして君は姿を消した?」
「あなたはどうして どうして おじいさまを殺したの?」
「何を言ってる?」
「あたしは温室の下の道にいたの
おじいさまの悲鳴がした
頭から血を流して倒れたおじいさま
―うまくいったわ―と イトコがあなたに話しかけていた・・・
あたしも殺されると思ったわ
姉妹みたいに育った香代子
あなた
家を出て 次の日に火事で全焼したって」
「だから姿を消したと」
「いつかは 殺しに来るって思ってた
遺産相続の問題もあるし」
男は頭を抱えた 「なんでこうなるんだ」
声を張り上げる「だからって この茶番は何なんだ 君にそっくりの君の名を名乗る車椅子の女性
この人は誰だ」
「良い考えに思えたのよ
死ぬつもりで行った砂丘で倒れてた彼女を見た時 自分と同じ顔で
あたし自分の人生を捨てようーと思ったわ
だけど見つかってしまった」
怜子ーと名乗っていた女性はわたしを見た「ごめんね あなたの記憶が戻るまで一緒に暮らせればーと思ったの」
そうして男に向けて猟銃を構える彼女の腕はぶるぶる震えていた
撃ちたくないのだ 彼女はこの男を愛しているのだ
「ダメよ ダメ・・・・人殺しになってはダメ」
彼女を人殺しにしてはいけない どんな事情があるにせよ 彼女はわたしを保護してくれた 恩人なのだ
あの優しさは嘘じゃない
わたしは必死だった
「足!」
わたし・・立ってた・・・・わたし わたし
そうして どっと寄せるものに呑まれ・・・・わたしの意識は飛んだ
夜の砂丘を日本海に向かって歩いていたのだ 死を考えていた
死に憧れていた
会社は潰れるし 家族はいない いっそ死んでしまおうと・・・・・・
仕事も見つからず・・・貯金もなく
このままではホームレス 住むところも失って
そう わたしの本当の名前は
「気分はどう?」気がつけば病室 彼女が微笑んでいた
姉妹のようにわたしと似ている女性
「あなたの足ね 大丈夫らしいわ 少しリハビリすれば歩けるようになるって 精神的なものが大きかったみたいね
嘘ついててごめんね 他の人間のフリさせて」
「いいえ・・・わたし 思い出しました 自分のこと」
「名前は日向美穂子さん 」
「え?」
わたしが自分を取り戻すまでに・・・あの男と話した内容を 彼女は教えてくれた
「全ての原因は香代子なの 彼女は本当のあたしのイトコじゃなかった
とりかえられた子供だったの それが分かった つまり遺産の相続権が無い
でね 病院で20数年前に間違えられたのは美穂子さん あなたなの
だから香代子はおじいさまを殺した
不思議なものね 同じように死ぬつもりだったあたしが 死のうとしてたあなたに出会って
はた迷惑なバカなことを思いついて
彼は香代子に呼び出されたの 香代子も彼を愛していた
言うことをきかないと殺人犯にする 彼がおじいさまを殺すのを見たと言うと・・・・・・・
犯行の証拠を誤魔化すために・・・火をつけた
そんなことで警察がごまかせるはずもない 香代子は捕まって
彼は あたしを心配して捜してくれていた
はじめまして イトコさん」
くるくると運命の目が変わる
姉のようなイトコができて ひどくおおらかな兄代わりの人もできた
猟銃を向けられ殺されそうになったにもかかわらず 彼女にベタ惚れの男性は
「あの早とちりなところが可愛くてさ 」
と ひどく暢気なのだった
思い返せば 砂丘で倒れてるわたしを 静枝さんが見つけたのを点とすれば 彼女とわたしは姿もだけど 運命も鏡で写したように似ていたのかもしれない
わたしは今 もっと技術を身につける為にパソコン教室に通っている
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
迎えにきた死神に老人は願った 非業の死は受け入れる
ただ愛する孫娘達の幸せ 本来あるべき姿に
孫娘達が それぞれに良い男性とめぐり合い 財産に頼ることなく生きていく人生
砂丘で二人の娘を出会わせる{偶然}を作ること
姿を消した女性を 男に見つけさせること
死神は 約束を守った
老人は 「美穂子は・・・」と言い掛ける
美しい死神は 内緒でこっそり教えた イトコの結婚式で美穂子に一目ぼれしている男性がいることを
「そうか あれも心配ないか すまなんだな 死神さん 手間かけさせて」
「安心して死んでいただくのが モットーですから」
美人死神は微笑む
「死神にもモットーがあるんやなあ」感心したように老人は言い その姿はやがてぼやけ光に溶けた
育ての父を殺された軽業師の小蝶はその敵と 時の老中 松平定信の命を狙う
見事討ち果たした―と思ったが それは影武者
顔が滅法良い男 幻之介に 義賊にならないかとスカウトされる
手下は女ばかり
幻之介に惚れているのが見え見えの発明家萩乃
女ながらに武芸を身につけた桔梗
松平定信の屋敷に置かれた田沼一族の裏金を狙うと言うのだが
まだまだ裏がありそうで
やがて幻之介は正体を現す
桔梗の素性
ヒロイン小蝶の早とちりなおバカぶり
ヒロインから悪役 端役に至るまで何処かへんてこりんな登場人物ばかり
講談師が 広げる大風呂敷
快調に次の話へ続きます
銭の木と呼んでいますけど
多肉―の カネノキの方が判りやすいのかしら
よく五円玉を通したりしているものも
芽を植えて苗にしたのを頂いて 大事にしていたつもりでしたのに
葉が落ちてしおれてしまっていて
でも捨てるのは惜しくて お水だけあげてたら
あらら なあんて嬉しい生命力
新しい芽が出てきてくれました
諦めては駄目だよ―と教えられた気分です
頑張らなくては いけませんね
金堀りの武蔵は腰に提げる魚籠に入った小鳥の鳴き声で いち早く地底から漂い出た瘴気に気付き 捕まっていた穴から逃げ出した
その後について同じように捕まっていた新八も逃げてきた
それは秋月の城跡
秋月の城を攻め落した山名の侍達が金を人々を捕まえてきては探させていたのだ
何故か道連れになってしまった武蔵と新八は偶然見つけた泉で薪に模した金を見つける
そこへ弓矢が飛んでくる
武蔵より年下と見える若者を追いかけた二人は大男に捕まった
野伏せりの侍か 凄まじく乱暴者は六郎太
武蔵と新八を矢で射ようとした若者は 六郎太の弟で七郎丸 二人が投げた石のせいで口がきけなくなったと言う
実は七郎丸こそ秋月の雪姫
六郎太は無事 姫が早川へ逃げのびられるようにつけられた護衛
ただただ秋月の再興の為に妹さよの命すら犠牲にしたのだ
やがて早川への旅の途中で新八と武蔵は 雪姫の素性を知る
侍には反感あった武蔵だが 旅を共にするうちに 姫を救う為 命を投げ出すまでになる
武蔵を斬らせない為に捕らえられた雪姫
武蔵を斬らせないように山名の侍より先に彼を峰討ちにしてくれた六郎太
父親を殺した侍なんて大っ嫌いだったのだ
雪姫と六郎太の運命を武蔵や山の者達が変える
雪姫と武蔵の危機を新八の石礫が救う
拷問された後の弱り傷ついた体で 恐ろしい敵と戦う六郎太のいる城が炎に包まれ 崩れ落ちた
やがて二頭の馬が見えてくる
その背にいるのは
実は つい先日 NHKの深夜番組で黒澤明監督作品の紹介番組を見ました
それを見て思ったのは 三船敏郎さんがいかに多くの黒澤作品に それも多様な役柄で出演しているかと言うことです
荒々しく猛々しく
無頼に
苦悩し
その鮮やかな存在感
その三船敏郎さんが演じた真壁六郎太役に 阿部寛さんが挑戦しています
武蔵役は松本潤さん
新八役は宮川大輔さん
百合姫には長沢まさみさん
5月10日からロードショーだそうです
監督は「日本沈没」「ローレライ」などを撮った樋口真嗣さん
テレビの中継用の鉄塔から吊るされた死体
謎の赤い文字
一向に捜査が進展しない殺人事件
杉下右京と亀山薫
二人だけの特命課
その第三の男を自認する経理の陣川がネットから手掛かりとなる情報を見つけてきた
有罪か無罪かを決めるサイトで 有罪となった人間が殺されているという
偶然だろうか―
杉下と亀山も知る美人代議士の思惑
亀山の妻と交際があった男
ネットを通して犯人とチェスの対戦をした杉下は その駒の動きから 犯人の狙いの一つに気付く
市民も参加するマラソンコースが狙われている
復讐
国家の不正をただせるか
奪われた平安
杉下右京さんの自宅と私生活に関する解けないままの謎
テレビドラマからの映画化です
長く続いているシリーズでレギュラーのキャラも立ち お約束な場面もあって その人間関係は安心して読めます
映画は5月1日から全国ロードショーなのだそうです
レンジを愛用しています
ピーラーでささがきにし灰汁抜きした後の牛蒡 切った人参にピーマンを耐熱容器に入れ レンジで5~7分加熱
後は熱したフライパンで炒めて味付けするだけ
マーブルコートの鍋を利用すると味付けしてから蓋をして煮れば更に柔らかくなります
歯ごたえのあるキンピラ牛蒡が好きな方には向かない作り方です(笑)
私は父が歯が悪く堅いものは食べにくいので
噛み切りやすい 柔らかくなるように作っています
煮物の種類によっては炒めてからレンジにかけ味付けして煮る
量にもよりますがレンジを利用して僅かな加熱時間で煮物やシチューが短時間 僅かな加熱でできる専用鍋もあるそうです
細かな味付けがしたいなら 圧力鍋利用が良いかと思いますが 調理方法も時代と共に随分変わっていきますね