母親を介した話で 会った事が無い又従兄のコービン・デルと半年間住居を交換し暮らすこととなったケイト・プリディー
過去に恐ろしい体験をしたケイトは ロンドンからボストンに向かう道中もパニックを起こしそうになる
コービンの部屋は ケイトの部屋よりはるかに広く豪華だった
コービンは仕事でロンドンに暮らす必要があったのだ
ケイトは目標の為にボストンで学ぶつもりだった
コービンの隣室の女性が殺されており その女性オードリーと向かい側の部屋に住むアランは オードリーがコービンと付き合っていたと話す
ケイトとEメールのやりとりではコービンは それを隠す
そしてオードリーを想っていたというジャックと名乗る男
コービンの部屋では おかしな事が続く
描いた絵が少し変わっていたり 出したはずの猫が いつの間にか部屋の中に戻っていたり
過去の事件のせいで 自分がおかしくなっているのかとも思うケイト
眠っていたケイトの前に不意に現れた男はコービンだと名乗る
けれど彼は襲われ ケイトも刺される
過去 コービンの周囲で起きていた女性の失踪
彼女達は殺されていた
物語の語り手はケイト アラン コービン ジャックと名乗る男 ロバータ・ジェイムズ刑事
それぞれの視点で
解説は川出正樹さん
コメント欄は閉じております
ごめんなさい