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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

椎名誠著「殺したい蕎麦屋」(新潮文庫)

2016-08-03 23:38:03 | 本と雑誌
殺したい蕎麦屋 (新潮文庫)
椎名 誠
新潮社




あれこれについて書かれたエッセイ集


今迄に飼った犬 世界中を旅して出会った犬達

旅先で出会った食べ物のこと

車のこと

ムエタイのこと

書いた本のこと


作家として生きること

でね 表題の蕎麦については もう本当にちびっとだけ

旅先で出会った食べ物については写真もあってね
それは生で食べる肉 ナイフで切り取ってそのまま食べる

そういう経験をしてこられたことに圧倒されます


お店に行くと食べ物が食べやすい形で売られている国で暮らす人間としてはー


都民よりもお金儲けで一致団結するお方々?!なのーー;

2016-08-03 13:08:11 | 国際・政治




何かしようと思ったら いちいち内田茂氏にお伺いを立てないと 何もできないそうです

この方がどういうお方かといえばー

先週発売の週刊文春にも 今日発売された週刊文春にも記事があります







中央大学教授の佐々木信夫氏は好意的に「必要な人」と表現されてますがー


記事を読むとその表現は どうなのかしらと思ってしまいます

2011年7月に自殺された樺山卓司氏の遺書にあった言葉は「内田、許さない!!」「人間性のひとかけらもない内田茂。来世では必ず報復します。!
お覚悟!!」

樺山氏の次女のA子さんの言葉「遺書が見つかったのは亡くなった一年後でした。内田氏は父に対し、党の控え室で悪口を言ったり、幹事長選に立候補しようとした時も、他の都議に『支持するな』と圧力をかけたりしていました。父は地元に慰霊碑を建てようと尽力していましたが、内田氏からは『共産党員になればいい』とも言われていた。 父の苦しみに気付いてあげられなかったという思いもあって、今も涙が止まりません」


また{石原伸晃氏も内田氏の前では『そうですね』と言うばかり。7月5日に推薦を求める小池氏と面談した時も、伸晃氏は『私には決められないのは分かっているでしょ』と言うしかなかったそうです。}


うん 石原伸晃氏 とおってもね情けない!!!!!


{内田氏は、落選中の2010年から地元・千代田区に本社を置く東光電気工事の監査役に就任した。内田氏の所得等報告書、関連会社等報告書を総合すると毎年数百万円の役員報酬を受けているとみられる。
東光は、大手建設会社などとジョイントベンチャー(JV)を組み、今年1月、バレーボール会場の「有明アリーナ」(落札額・約360億円)、水泳の「オリンピックアクアティクスセンター」(約470億円)の施設工事を落札。
東京五輪に向けては三つの恒久施設が新築されるが、このうち二件を東光のJVが受注したことになる。
特に有明アリーナの競争入札では、東光のJVの入札価格は、ライバルのJVより髙かったが、施行計画などの技術点で上回り、落札に成功。
専門紙の建設通信新聞も<逆転落札>(1月18日付)と報じたほどのどんでん返しだった。

東光は、五輪施設だけでなく、豊洲新市場の関連工事など、都発注の工事もたびたび受注。
売上高は、内田氏が復活当選する2013年までは700億円前後だったが、2014年には約1000億円へと急成長しているのだ}

{日本大学の岩井奉信教授は こう指摘する。
「内田氏は都の予算に大きな影響力を持つ人物。条例等で禁止されていないとはいえ、五輪関連工事を受注するような企業の監査役を務めていること自体、望ましい話ではありません」}



「税金が娘の会社に還流している」という問題ではー
{政治資金規正法に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう指摘する。
「税金が身内に還流しているという意味では、事務所費を自身の妻が代表を務める会社に支払っていた舛添氏と変わりません。
政治的、道義的に問題があります」}


{内田氏の政治とカネを巡っては、都の公用車を選挙応援に使用し、公私混同として約11万6000円を返納した過去もある。
四年ぶりの復活を期した2013年の都議選では危ない橋を渡った。
「社員に虚偽の転居届を出させていたとして、兜町で仕手筋として知られる支援企業の執行委員が逮捕されました。
選挙前に地元の祭りでビール券を配ったとして、公職選挙法違反罪で告発されましたが、不起訴になった。
内田氏は毎年のように警察・消防委員会の委員を務め、予算前から警視庁を押さえている。
疑惑が浮上しても、逃げ切るのです」(社会部記者)}


今日発売の週刊文春では都知事選投票日の前日に路上で文春の記者が内田氏にインタビューしたことが書かれています
 {小誌記者が近付く。「先週の記事はご覧になりましたか?」
内田氏「見たよ。デタラメだよ」

記者「どの部分が違う?」

内田氏「もう、もうやめたよ」

記者「小池氏は内田氏のことを標的にしている」

内田氏「知らないよ、そんなの。相手の事情なんか知らないよ。あんまり付き合ったこともないんだから」

記者「内田氏を「利権屋」と呼ぶ人もいますが」

内田氏「バカみたいなことを言うんじゃないよ」

記者「五輪利権とかカネの問題など批判されている」

内田氏「いい加減にしろって言うんだよっ! いい加減にしろっつうの、本当にもう、選挙妨害だよ。出るとこ出てやっから」}


ちなみに自殺された樺山氏の未亡人の京子さんは「天から主人が応援している気がして、無念を晴らすには今しかないとう使命感で立ちました」
小池百合子さんの応援に立たれました
京子さんはこうも語っておられます「主人は生前、『内田に楯突いたのは後にも先にも自分だけだろう。高島も川井も内田の靴の裏を舐めて出世した』と言っていた。内田氏に対する主人の言動を見て、応援してくれる都の職員もいたようですが・・・・・」


昨日の小池百合子都知事を冷たくあしらったのが この川井氏です

記事によれば内田氏の最側近は高島氏と川井氏なのだとか

川井氏とはー下品なヤジで有名 2年前の塩村文夏都議への「産めないのか」ってヤジ問題でも名前があがった方だとか
また政治とカネ問題も浮上するのだとか

ズサンな処理のオンパレードなのだそうです


荻生田官房副長官は{今回の都知事選では、菅義偉官房長官の意を受けて、増田氏支援に動いてきた。
「菅氏は今回、『小池は最悪だ。信用できない』とまで言い切っていました。
増田氏と親しい菅氏は内田氏と連携し、増田氏擁立に動いた張本人です。
ところが情勢は『菅が地元入りした選挙は負ける』と言ってきた麻生太郎副総理は『また負ける』と皮肉っていました」(官邸関係者)}


さてね選挙に負けたことで かなりの人数のお方が小池百合子さんに恨みを持っているらしいですがー

さて選挙中盤に増田氏を応援する自民党の森喜朗氏から小池陣営にこんな電話が入っていたそうです「内田君が困らんように考えてやってくれ」



森喜朗氏が会長を務める(「奉仕精神でやっている ボランティア」ーなら 辞めたらいいのにね・笑)五輪組織委員会理事の都議枠は
内田氏側近の高島氏と川井氏
そして荻生田氏も理事を務めています

都の五輪予算を審議するオリンピック・パラリンピック等推進対策特別委員会の委員長には高島氏 委員には川井氏( 小池百合子さんとの記念撮影を拒否した方です)
{「東京五輪関係には内田人脈が張り巡らされており、内田氏がOKしなければ何も決まりません。 組織委の中でも、森氏、高島氏、川井氏の三人はいつも親しそうにいろんな話をしていますよ」(組織委幹部)}



都民ファーストの実現は とってもとっても大変そうです

腹黒いオッサンがつるむ図って とおっても気持ち悪いと思うのですが