「陳光記燒味飯店」
香港ツウのお友達から「マカオでは胡椒鴨を食べろ!」との指令。
ご縁があったのでしょう。街歩きの際に、難なくお店を見つけてしまいましたよ。
さっそく、外買(テイクアウト)しました。
ホテルに戻ってからの実食。ビニール製の袋でタレもつけてくれてます。
鴨なら香港に戻ってからたくさん食べるつもりだよ、と1/4サイズで少な目に購入。
しかし、これが爆発的な旨さを発揮。
蓋を開けたときから、ただものではない気配を感じたが、見た目は裏切られなかった。
皮はぱりっと香ばしく、肉はすこぶるジューシー。
ここまでは、美味いローストダックの必須要件だけれど、ちょっと甘めな醤油ベースの
タレに鴨を少し浸すことで、旨みの脂がじゅわじゅわと放たれ、味に深みが増し、
皮の下の脂部分も嫌味がないし、ジャークチキン的な甘さとスパイシーさが
絶妙なバランスを保ち、コクのある美味さが口いっぱいに広がるのである。
さっきランチを食べたばかりなのに、2人で争うようにして平らげてしまった。
この味ならもっと食べれたなあ。凄うまだ。
(レンタロー) クリティカルヒットだで。カエル先輩!
店では次々に焼かれた鴨が運ばれてきては、店頭に吊るされる状態。
数が出るので、味の劣化もない。
私もマカオに訪問される皆様には、オススメしたいものになりました。
陳光記飯店 Chan Kuong Kei
羅保博士街19號
※HK$での支払いは可能でした。
陳光記飯店 (中華料理 / マカオ)「journaux出挙Prier pour Paris親力親為」作者、出挙いたこさんからの情報。