戦い済んで日が暮れて・・・かな♪

　
やっと　ひと息いれることができそうだ。
なぁ～んて大げさだけど　ほんとに・・・。
ほぼ、やり遂げたぁと思える「金曜の夜」っていいなぁ。

クラスメートが授業中つぶやいた。
「今夜の月は、どうも不気味・・・だよ」。
「夕べは、綺麗な黄色だったけど・・・」どうもねぇ？

だから終わって外にでて空を見上げた。
・・・すこし　欠け始めた感じの丸いお月様。
「そぉ～かなぁ、どこも変ちゃうしぃ～」

月は、私の背中を守ってくれるかのように、
そういえば、大通りを走らなかった。、
いつの間にか、細い道を急いで帰っていた。

今朝は気温が急激に下がり、出かけたくないほどだったけど、
やっぱ、行ってよかったよ。
一杯、単語も熟語も学べたからね。

乾いた大地に　湧水がしみ込むように、
じゅわぁ～っと沁みてく感じがしたもの。
そういう年齢に到達したのかもしれないが、
学ぶことが楽しくてしかたないから不思議だ。

戻ってきて　鏡の前に立つと　
うれしさがこみ上げてきた。
いつのまにか”笑顔”の私がそこに居た。

そうよ、そうよ　こうじゃなきゃ♪
苦労を乗り越えたものだけが知りうる
そういう感覚なんだろうなぁと・・・
いまだ生半可な苦労人であるわたしは思った。

いつでも「誰かの側に居て」「いつでも守ってあげる」
そういう私でいるために、元気でいようと思った。

それも　これも　あの楽しかった修学旅行のおかげだわ。
想い出ひとつで生き返るから　ほんとに不思議だなぁ。

宝城（ホソン）の日本家屋記念館の宿に泊まった。
古い昭和が感じられそうな町だったなぁ。




ここで聞いた歌　故郷をしのんでうたう歌だとか
物悲しさが漂って・・・こころに突き刺さるようだった。


当館のオーナーである有名な歌手の歌声は、
今もこの耳に残っているのです。


最近、パソコンの不都合で先生の課題は、
韓国の新聞からの出題になっている。
日本語と語順は同じなので主語、述語、修飾語、
「宝くじで買った　電子辞書」が出番です♪
やっと　その扱いにも慣れてきました。
だから　毎晩頑張っているのです。
一日も早く初級からの脱出に成功したいから・・・
次年度は、中級に上がりたいなぁ～。
そして「会話クラス」にも行きたいともくろみ中です。
一歩、一歩　この坂道も上り詰めてみたいです。

だ・か・ら　主人のお世話もしっかり頑張ろうねっ♪
はぁ～い♪


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