想い出の釜山旅 最終章 ★チャガルチ市場 ★

　　　
誰もが　持っているであろう「こころの風景」
今回の　修学旅行・韓国釜山の旅は、
残された時間を　そっと寄り添い　共に生きる
大事な「こころの風景」の仲間入りです。



目にした　すべての風景を　しっかり刻み付け



明日を生きる　糧としたい
顔晴（がんば）れる　わたしでいたい。



夕べの灯りも　朝焼けも　決して忘れぬ



都会的な景色も　人懐かしくなる景色も



そして　いつかまた戻ってくる　この駅（釜山駅）にも
心底”好きだよ”・・・そう告げたい



昨夜の焼き肉　もっと欲しかった　
別料金でもいいから食べたかったわ＾＾♪

だ・か・ら　今日の市場歩きを楽しみに待っていた
冬柏島～国際市場をめざします。



海の幸やら山の幸が所狭しと並んでいます


国際市場では、下の売り場で買った魚をさばいてもらい
上に上がって食べることができるそうです。
そうです　この市場は「刺身」が有名です。



折り重なる蟹　ちょっとお気の毒・・・
どんなに美味しそうに目に映っても　持っては帰れない
かといって食べてあげるには時間がないわ
ミヤネヨォ～♪







買いもしない　食べるでもないのに　どうしてここへ
※時間の無駄だとふと感じたわ
それに行ったり来たりして・・・疲れるだけだった
みんなも同じ気持ちだったらしく
「速くチャガルチ市場」へ行きたい～！！





「ビートたけしさん」の手形がありました
他にも一杯あったのに急ぎ足で立ち去り残念だわ。







この景色は　明洞や南天門市場に　とてもよく似ていました。



歩道に　たくさんの食べ物やさんが並んでいます
仲間と一緒という気軽さで　椅子に腰を下ろして
”チャプチエ”を食べた。いい味付けだったわ。
おばさんの横には　バケツに水が入っていて
皿を洗わなくてすむように・・・小皿をビニール袋で被い
そこに料理を入れてくれました
この場所ならではのやり方なんだなぁと感心しました。
しかし　娘には言いません。絶対に叱られます。



キムパ　と　スンデという腸詰めや　おでんに餃子も
意外と美味しいねぇといいながら食べました
一人旅では　絶対にありえないことでした。
みんな一緒で　それがいい♪なのかなぁ～♪





細長い路地が　迷路のように折り重なって
迷ったら大変だなぁという商店街





これも　南天門市場に似ていました
あの時は　曲がり角の店をしっかり覚えて曲がったものだわ
今回は　土産物屋で滞在・・・時間切れになりました（笑）
グループの良さと負の部分　クッキリだったなぁ。



クラスメートへの土産のお菓子





この店の　芋のフライを　5000ウオン買いました
腰の曲がった　おばぁちゃんが売っていたから
「お元気で」とそっと言いました
故郷の母に　どことなく面影が　似ていたものだから・・・

なんだか　ふっと　やさしい風が　通り過ぎるような町だった
また　来たいなぁ～と思える場所でした。
これで　今回の旅は　お・し・ま・い・・・です。

一緒に旅をしてくださったみなさんへ
あなたも一度ぜひ行かれてみてください
釜山は　懐かしさと新鮮さが　見事にうまく調和した街です。
日本から一番近い　隣国であり　隣町です。
最後まで　おつきあいのほど　ありがとうございました。

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