全然習い事から帰らない下の子が心配になって、持たせているケータイに電話をしてみれば・・・
「お姉ちゃん待ってるの」
・・・だったら、連絡よこしなさい!何のために首から母親の携帯下げてると思ってるのよー
・・・・・
からすが鳴くからか~えろ♪
っていう時代ではない、ほんとに嫌なことの、悲しいことの多い世の中。
こうやって心配しては子どもに小言を言えることが、「ある意味幸せか?」なんて・・ふっと思ってしまった自分にも腹が立つ。
絶対おかしい。こんな世の中。
絶対悲しすぎる。そんなこと考えてしまう私。
「お姉ちゃん待ってるの」
・・・だったら、連絡よこしなさい!何のために首から母親の携帯下げてると思ってるのよー
・・・・・
からすが鳴くからか~えろ♪
っていう時代ではない、ほんとに嫌なことの、悲しいことの多い世の中。
こうやって心配しては子どもに小言を言えることが、「ある意味幸せか?」なんて・・ふっと思ってしまった自分にも腹が立つ。
絶対おかしい。こんな世の中。
絶対悲しすぎる。そんなこと考えてしまう私。
しかし、ホント物騒な世の中になってきましたよね。だいたい、子供にケータイ持たせないと不安な世の中って、絶対おかしいと思います。うちの息子達も、まだ大丈夫ですが、小学生になると、学校が遠くにありますので、通学だけでも不安です。学区内でしたら、私が通った道を通学することになりますが、学区内でも子供の足で30分近くかかるところなので、ちゃんと通学できるかどうか……。
しかも、学区外になると今通っている幼稚園への通園の道を通って、ちょっと先まで行けば小学校なので、そちらにしようかとも考えています。通い慣れた道の方が親も子供も安心ですし、そちらの方が一目につき易いんです。
子ども同士が目一杯外で遊んで、みんなで手を繋いで歌いながら家路を辿った昔には、もう戻れないことを実感させられる事件ばかりです。
そこにも、「安全」が条件になってきているんですね。今はほんとうに、近い学校でも心配になることは多々あります。
学区内で30分かかる小学校ですかー。それは遠いですね。いなかでは当たり前な距離でもあるんですけれど、首都圏でもあるんですねぇ。
人通りのある道を歩きなさい、と言っていても、慣れてくると「冒険」してしまうのが子ども達。それを「ほほえましい」と笑って見ていられる世の中って、もう帰ってはこないんでしょうか・・・
下の子の周りのお母様たちは、友達のお家に遊びに行っても、必ず「お迎え」をしています。
子どもの自立とか、時間を守ることには逆に弊害にもなってるんじゃないかーと、わが子を見てると感じもするんですけれど(親同士でおしゃべりしてしまうと、5時には帰宅のルールが曖昧になってしまうんですよね・・)「安心」には代えられない・・?
大変な時代になってしまった。。と、時に感じ、普段は心の片隅に隠し、日々を過ごしていくのですが、大きなことが起こる度に、背筋が寒くなり子ども達のこの先を思います。外で目一杯、暗くなるまで遊べる時代。もう、過去のものになってしまうんでしょうか、、、ね。
※ 警備会社に入ってる有名人宅の家に、泥棒が入った。しかも、警備対象外の所から侵入された・・・って話。なんじゃそりゃ。
何度か引越ししている実家ですが、隣人に恵まれてるようです。周囲を良くご存知のご年配の方々が、よく声をかけてくれます。「お宅は私が見守ってるから、安心して出かけてね」って。本当に有難いです。
ちなみに、一人暮らしした私の部屋は、空き巣に入られたことが・・・。グスン。
これから会社を引退する人がたくさん出るって言うけど(いわゆる2007年問題)、そういう人たちがたくさん周囲を徘徊して、ついでに町の安全も守ってくれちゃったりしてくれないかなと思う。
だって、どんなにシステムにも勝るのは、やっぱり隣人の同士の目だと思うから。
隣人に恵まれるっていうのは、とても幸せなことですよね。
やっぱり、日頃きょろきょろとしていてくれる人たちがいるだけで、その地域の安全性は格段に高くなるものみたいだし。。
やはり、昔ながらの「お付き合い」ができることが、一番大切なんでしょうね。(集合住宅の隣は何をする人ぞ?な状態が一番いけないんだよなあ)