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のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

映画 「レ・ミゼラブル」

2013年01月20日 20時51分09秒 | テレビとか、映画とか、
今年初のエンタメでございます。

やっと、観てきました。
時間が長いので、なかなか隙間の時間を設定できず
やっとやっと。。

いろいろな感想がありますが、
私はとにかく始まってから終わるまで、
舞台版レ・ミゼラブルと映画が微妙に重なりながら
そこにCDでしか聞いていない2003年版音だけレ・ミゼが重なりながら


とにかくこの世界を目一杯堪能することができました。


そして、恥ずかしながら原作は一部分のみしか知りませんので
今回、舞台で見ていてよくわからなかった部分が分かったり、
分かっていた部分でも更に鮮明に印象に残ったり、

心を揺さぶられてきました…です。


民衆の歌?でしたっけ?
一番のメインテーマ。が流れただけで、今、確実に泣けます。


今日は他にも飛び込み情報とかあったんだけれど、
そして映画のあとそういえば別のエンタメも顔を出してみようかな?
と、映画館に着くまでは思っていたのだけれど、


何もかもすっかり吹っ飛んで(後者のことは帰宅するまで思い出さなかったです。。)
すっかりミュージカルの世界に浸りきっておりました。


あ、そうだ。
最後の結婚式の場面。
テナルディエの妻役の人が森クミさんにしか見えなくて困った(笑)
式場に実に面白い状態で乗り込んできてつまみ出されるまで、、
もう1年半以上前の初めて見た帝劇レ・ミゼでの印象そのまんまな感じで、、泣きながら笑ってました。
あともう一つはジャベール。
その最期をちょっと舞台では理解できなかった私は、今回彼の心情がああこういうことか、と納得できて見届けられて。

映画ですから、舞台以上に克明に様々なことが描かれていて、目をつぶってしまった部分もありますが
それも含めて。

劇場で観るべき映画。
音楽と映像を目一杯楽しめるミュージカル映画だった、と思います。


なんだか。
カテコや拍手がないことが不思議な気分で劇場を後にいたしました。


迷っていらっしゃる方はぜひとも映画館へ!
ぜひぜひこれは、映画館で見ていただきたいです。


  舞台レ・ミゼラブルの感想は、こちら
コメント (4)
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