みをつくし料理帖シリーズ続編
「花散らしの雨」
「想い雲」
を一気に読みきってしまった。
続きは~~~???と、思っている自分。
久々の心地よさ。
澪と芳。
化け物稲荷のご縁からつながる源斉先生、つる家主人の種市。
おりょう、伊佐三、太一親子、ふきと健坊、りうさん。
清右衛門と坂村堂。
そして、野江・・・いまはあさひ太夫と又次。
浪人小松原さま。
なんか、これでもか!っていうほどの災難を、澪は周りにも撒き散らしている気がするんだけれど・・・
でも、物語全体はとても暖かな人情に溢れていて、皆がへとへとになりながらも精一杯生きている。
江戸庶民が命の限り生きる。
そんな物語なんだなあ・・・と、一気に読んで思う。
武士のメンツとかお家のためとか、お城様がどーのとか・・・
所謂、目に見えない「大義名分」?
そんな物が関わってこない(はずの)、江戸庶民の暮らす姿。
ちょっと小松原さまが不安だなあ。。とか、
采女相馬がイヤだなあ・・・は思うけれど、それはそれ。
澪はきっとそのまま生きるだろうから。
(あー、その恋心がまた不安なんだけど・・・)
このままの雰囲気でいてほしいな、と思う。
この、読み手をいい意味で引きずり込まない距離感?
力いっぱい引きずり込まれることもいいけれど、
この位の感覚もまた心地よいものだなあ・・・と思いつつ。
このままぐるっと再読するかな~?
続巻は、、いつ頃になるんでしょうね~
「花散らしの雨」
「想い雲」
を一気に読みきってしまった。
続きは~~~???と、思っている自分。
久々の心地よさ。
澪と芳。
化け物稲荷のご縁からつながる源斉先生、つる家主人の種市。
おりょう、伊佐三、太一親子、ふきと健坊、りうさん。
清右衛門と坂村堂。
そして、野江・・・いまはあさひ太夫と又次。
浪人小松原さま。
なんか、これでもか!っていうほどの災難を、澪は周りにも撒き散らしている気がするんだけれど・・・
でも、物語全体はとても暖かな人情に溢れていて、皆がへとへとになりながらも精一杯生きている。
江戸庶民が命の限り生きる。
そんな物語なんだなあ・・・と、一気に読んで思う。
武士のメンツとかお家のためとか、お城様がどーのとか・・・
所謂、目に見えない「大義名分」?
そんな物が関わってこない(はずの)、江戸庶民の暮らす姿。
ちょっと小松原さまが不安だなあ。。とか、
采女相馬がイヤだなあ・・・は思うけれど、それはそれ。
澪はきっとそのまま生きるだろうから。
(あー、その恋心がまた不安なんだけど・・・)
このままの雰囲気でいてほしいな、と思う。
この、読み手をいい意味で引きずり込まない距離感?
力いっぱい引きずり込まれることもいいけれど、
この位の感覚もまた心地よいものだなあ・・・と思いつつ。
このままぐるっと再読するかな~?
続巻は、、いつ頃になるんでしょうね~
