どのタイプ？

娘の中間テストとテスト勉強期間中（？）、17日に彼女も大好きなＣＬＡＭＰ作品新刊『ツバサRESERVoir CHRoNiCLE』10巻が発売されていました。購入はしてきましたが、さすがに読むのはかわいそうかなーと（ま、シティーハンターは読んでましたけど）遠慮して、昨日読みました。
私は、すっかりアニメは投げましたが、コミックスは好きなんです。ハイ。。

その最後に「語られなかった世界」としておまけのマンガがついています。
今回はモコナの探偵物（？？）だったのですが。
ラストのコマに、推理小説をどう読むかって、登場人物４人で４タイプに分けて書かれていたのに、興味が湧きました。（本編まったく関係ないんだなー）

その4タイプとは。

1.　推理小説ズレしていて、すぐに犯人がわかってしまうタイプ
2.　推理小説を、ちゃんと推理して読むタイプ
3.　推理小説は、推理せずに読むタイプ
4.　推理小説自体に興味がないタイプ

私は、これ、ほんっとに3番でぴったんこの読み方してるなあーと苦笑してしまったんです。
基本的に推理はその小説に出てくる「探偵役」に任せます。で、物語としてお話を読んでいってしまいます。だから、最後の「さて、謎解きだ！」という場面も、探偵役に感情移入して、おおいに盛り上がって読むのです。謎解き自体はあまり関係ない、、かもしれない。。。（汗）
これはもう、ばりばりに２番のタイプである弟からすると、非常に「邪道だ～～！」となるらしく、エラリークイーンを夢中で読んでいた高校時代は、白い目で見られました。
「おねえちゃん、なんのためにクイーン読んでるんだよ！！」
はい。胸張って答えてましたよー。
「エラリーが好きなんだよ！」と。登場人物のエラリークイーンが大好きだって意味でね。

たまたま、つい先日、東野圭吾の「天下一探偵」シリーズ（？）2冊を読んだっていうのもあるんですけど、やっぱり３番の読み方は邪道かなあ～

推理小説って、推理しなくてもおもしろいですよ・・ね・・・・？

さて、皆さんはどのタイプでしょうか？