蘭と一緒に未来へ!

世の中いろんなことが起こっていますが、趣味で日々豊かに過ごして今年もがんばりましょう。

豊雪を見て思うこと。

2007年11月21日 | 寒蘭

サッカー日本Under 22代表、北京オリンピックおめでとうで~す。私も、もう少し遅く生まれていればオリンピックに出場できたかも、と思うくらい(ウソ)日本のサッカーは強くなりましたです。今日も缶ビールが6本空きました
ちょっと前の写真なので蕾ですが、シンビジューム属でこんなのありですか、と思うくらいレア蘭の豊雪です。寒蘭の基本は、青花と更紗と呼ばれる紅縞交じりの花で、そこに幽霊地やら紅縞が赤などになったものが基調ですが、(花色、葉姿、軸色、舌の大きさ(花型)、花間の取り方等)春蘭を含め、日本では豊雪がシンビジューム属最高峰の花である、と思います。
寒蘭の世界は、昔「自分の家を形(カタ)に買ったのを枯らしました。」みたいな時代から始まってましたが(多分、富貴蘭より一時高かったのでは?)、栽培技術が発達し、興味のある人が少なくなった今では大変安くなりました。
これを人生に例えてみると、大学に入るまでは凄かったのに、社会に出たら尻すぼみ、みたいにも感じてしまいました(かなり強引ですが、ちょっと・・・)。人生70年あるにしても、大学入るまでは18~19年くらいですから、その後の弛まぬ努力のほうが大きく人生を変える気がします
変化の大きい時代と言いますが、歴史を振り返ると平穏な時代だと感じますし、人間は、植物や動物と一緒に時代に合わせた切磋琢磨が大事である、と感じた本日です


最新の画像もっと見る

コメントを投稿