再び幕張へ

2009-12-31 | Music
晴れ。
名古屋発の高速バスで海浜幕張へ。
さすがに上り線には影響はなく、予定より1時間も早く会場に到着。
そのおかげでEARTH STAGE、スカパラから見ることが出来た。
純粋に楽しい。

終了後はCOSMO STAGEへ移動し、
未完成VS新世界、COME BACK MY DAUGHTERSを観る。
後者はKey以外がみんな痩せてない(笑)5人組。ポップで聴きやすかった。
名も知らぬバンドの演奏をこうして生で聴くことが、最近では密かな楽しみとなった。
それはこのフェスのおかげとも言えるだろう。

チャボさんの出番を、最前列、中央よりややしもてサイドで待つ。
渋谷さんが舞台袖に居るのが見えた。

たった一人で立つステージ、
魂のこもった力強い演奏に最初から心が激しく揺さぶられた。
「スローバラード」「夏の口笛」
…時々チャボさんの姿が霞んで見えたのは、照明のせいだけではなかった。
まさか2009年がこんな年になろうとは、思いもしないことだったのだ。
「雨上がりの夜空に」では狂ったように激しくギターをかき鳴らし、
後半では帽子も飛ばし、髪の毛をくしゃくしゃにして
最後にはギターを投げ飛ばしてしまった。
今年最後の、渾身のステージ。
わずか40分弱、けれどもこの場にいることが出来て本当によかった。
チャボさん、ありがとう。
渋谷さん、ありがとう。

DJ BOOTHへ移動。
小宮山くん(ホフ・ディラン)のDJを聴く。
ゲストとしてワタナベイビーが登場、1曲歌っていった。

なぜかフェスではつい食べてしまうカレー、腹ごしらえのあとはGALAXY STAGEへ。
ひたちなかに続き、今年2回目のNICO Touches the Walls、
CDを買ったことがない、メンバーの名前も知らない、
にも関わらず、すっかりお気に入りのバンドとなった。
本当に素晴らしいバンドだ。

HALCALIは人の多さに諦め、リクライニングチェアで約1時間の休息。
やがて始まったMONGOL800の音を楽しんだ。

その後、MOON STAGEへ。
同じく今年2回目の清竜人くんを観る。
サポートはTOKIEさん(B)ASA-CHANG(D)山本貴司(G)
繊細でちょっぴり情けない青年の愛の歌は心に響いた。
再びkyOnさんがついたらどんなに聴き応えがあるだろう。

エレカシを楽しみにしていたが、終電に間に合わないことがわかり断念。
新年の瞬間は帰り道の電車内、横浜あたりで迎えた。

さよなら2009年。
Hello Goodbye.



COUNTDOWN JAPAN 09/10
2009.12.31(THU)@COSMO STAGE@幕張メッセ国際展示場
16:45~
仲井戸CHABO麗市(Vo,G)

01 よォーこそ~激しい雨
02 君が僕を知ってる
03 上を向いて歩こう
04 スローバラード
05 夏の口笛
06 雨上がりの夜空に