『DARK CITY』
公開:1998/11
監督:アレックス・プロヤス
出演:ルーファス・シーウェル、キーファー・サザーランド、ジェニファー・コネリー、ウィリアム・ハート
☆story☆
暗闇の中、目覚める一人の男。自分が誰なのか思い出せないまま、その男は「早く逃げろ」というの電話に追い立てられるように漆黒の街をさまよい続ける。次々と出会う人物は謎めき、妻と名乗る美しい女の記憶すらない。いったいこの街で何がおきているのか? そして黒づくめの奇怪な集団はどんな目的で男に迫るのか。やがて男の目の前で街が奇怪に変形を開始した。失われた記憶を取り戻した時、謎はすべて解けるのだろうか?
面白かったよという話を聞いての鑑賞です♪
コレ、んもぉー私の好みですって(≧∇≦)ノ彡
ずーーと闇の世界、黒のフェードラ帽(っていうのか)に黒のロングコートを着たハゲ、、、いやスキンヘッドのおじさんたち♪
このおじさんたちのリーダーらしき人物がどう見てもシス!
真っ白い顔にスキンヘッド・・・スターウォーズに出てくる皇帝そのもの。
そいつらがゾロゾロいらっしゃる。なぜか子供もいた。
宇宙人???
頭からへんな生き物が出てきたーっ Σ(・oノ)ノ
不思議なお話でしたね。
目覚めたら自分が誰だかわからなくなってるし、夜中の12時になったら街の人たちは寝ちゃうし、まっろい顔の男達に狙われるしで訳わかりません。
出てくる人たちは普通に暮らしているのに、みんな記憶が曖昧。
どうやら記憶を操作されているもよう。
なんだろうなんだろうと引き込まれっぱなしです。
建物がいかにも映画のセットで~すのようで、安っぽい。
でもこの安っぽいセットのようなつくりは実は意味があったりする。
すべての謎がわかると納得です!
街の風景もかなりかなり古い感じでなかなかよろしい。
ずーと効果音のような音楽が流れていて常に緊張感を持続させてくれてます。
ラストの超能力合戦は面白いっす。その力はフォースですか(笑)
皇帝とルークの戦いか!!
現実なのか仮想現実なのかよくわからない所はマトリックスか!
なんだかスターウォーズとマトリックスを混ぜ込んだような感じ。
ストーリーはいたって単純なもんなんですが、アメコミっぽい世界な感じでしたね。
ジェニファーがかわいいですね。うん、かわいい。
あとね、ウィリアム・ハートがステキでした。
雰囲気から着てる服に至るまで私の好きなおじさまファッション♪
白塗りの方々のマトリックスコートも良いです。
ちょっと遠目にはカッコイイ。
なぜ私は観てなかったのか!
観てよかった~っホッ。
好き嫌いはありそうな作品ではありますが、私にはHITしましたよ。
ストーリーよりも映像重視で観てしまう作品です。
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